2005年12月9日
この時期、冬型の気圧配置になると待ちに待ったヒラスズキのシーズンが始まる。
12月9日早朝、今期、初ヒラを求めて行ってみることにした。
風向きが悪く、良いサラシとはいえないまでも釣りが成立する程度のサラシはできている。
ファルコンSB/Skｙ－Pass光神イエロー・フラッシュで、めぼしいサラシをテンポ良く探っていくが全く反応が無い。
磯ヒラでこのカラーに反応が無かったら諦めがつくぐらい信頼するカラー。
一通りサラシを回り、ベイトが強風で溜まっていそうなところを狙っていく。
その一投目。
フルキャスト。
リトリーブ開始直後、「ドーン」水柱と同時にヒット！
フルキャスト。
リトリーブ開始直後、「ドーン」水柱と同時にヒット！
一瞬「エッ？？」と思ったがアワセを3回程いれロッドを立て聞いてみると間違いなく大型を思わせる手応え。
しかしエラ洗いが無いことと突っ込み方で、すぐにヒラスズキではなく青物ということが分かった。
タックルは普段からこういう時に対応できるように青物専用。
プラグも投げれるロッドを使っているため、落ち着いた対応ができる。
足元の根にラインがあたらないように高場へ移動し角度をつけ、強引に寄せてくる。
プラグも投げれるロッドを使っているため、落ち着いた対応ができる。
足元の根にラインがあたらないように高場へ移動し角度をつけ、強引に寄せてくる。
途中、何度かドラグを出されるが想定内。
足元まではある程度イメージ通りに寄せることができたがここからが難しく
足元まではある程度イメージ通りに寄せることができたがここからが難しく
なんども寄せ波に合わせてランディングを試みるがその度に根に突っ込み走り回る。
次第にランに力がなくなり大きい波を待ってランディング成功。
今回も完璧なクラッチフッキングでどんなランや首振りでも外れることは無いと感じた。
