ハットマンさん(新潟) 

2月11日 6日

オプセル様、お忙しい最中、失礼致します。
先日の釣行でランカーを釣りましたので、また画像を送らせていただきます。

新潟は一時的に凪の日が続き、水質も澄みきって、
(現在、メール作成時は寒波で大荒れに変わりました。)
ホントに魚が居るのかという疑問がありましたが、ファルコンが頑張って連れてきてくれました!


とりあえず広く探ってみたものの音沙汰なしで、
さすがに今日はダメかなぁと思いましたが、
こんな時こそ意外なポイントを!と、とりあえず1投。

水深は40〜50センチぐらいだったので、ロッドを立ててリトリーブ。

ピックアップ寸前に、ゴンッと出ました!…が、
竿を立て過ぎてて、(正直魚が出ないと思ってましたので)
合わせも入れずにテンションだけキープをしたまま、足下でファイト開始しました。

結局暴れだす前にすんなりハンドランディングに成功し、
その後魚からフックを外そうとしたら、ポロッとフックが外れましたが、
おそらく2つのフックで挟んでいるだけの状態でした。

もしかしたら私の見間違いや、勘違いなのかもしれませんが、
魚の口元をよく見ても特に貫通した形跡はありませんでした。
正に身を持って、このフックシステムの凄さを実感させていただきました。


2月11日 丸鱸 83センチ
ファルコンSBスカイパス 木村スペシャル光神イエローフラッシュ

2月6日

丸鱸 55センチ
ファルコンSBスカイパス 木村スペシャル光神イエローフラッシュ
(表層、中層と反応がなかったので、おもいっきり沈めてボトムのギリギリをスローで巻いている時にヒットしました。)




ハットマンさん

お世話になっています、
いい型がでましたね!
彼らは思わぬ位置でバイトしてくることがあるのでアワセられずに引き合いが始まってしまうこともありますね。
遊動ルアーはテンションのキープに注意すれば刺さりではなく、「つかみ」でターゲットを捕獲できるのですが、それを眼前で体験されたようですね!
今回のハットマンさんの例のように傷が発見できないほどの象徴的な例は多くは無いですが、少なからず刺さりにくい位置にフックが乗るケースが殆どであり、目立たない取り込みでも遊動ルアー(ボーグルアー)が威力をしているのですね。

魚がたくさんいる地域でのボーグルアーの必然性は?と考えておられる方が多いかもしれませんが、厳しい環境での一撃に最高を尽くしたい方にはお勧めです。
食卓を預かる奥様に意外と不評なシーバス君ですが家に帰って喜ばれるようになればボーグルアーの価値が再認識されるのでしょうね(笑)
今の日本は飽食に慣れきってますからね(ーー;)
世界的に見ればこんな時代が続くはずが無いのです。

バカバカ掛けて次々とバラシ、何匹か釣れてガッツポーズ?飽食ルアーフィッシングというのもやがて限界がくるでしょう。
実はアタリだけに満足されている方が多いのは残念です。
一尾一尾との出会い方や取り込みに今よりも価値が見出される時がくるでしょう。
そういう釣りを続けているなかでスーパーランカー、巨大魚と出会えるのだと思いますよ(o^-')b

SB/Sky-passはスローシンキングですがシンキング・ペンシルの使い方もできます。
2月6日のヒットはテクニカルVでしたね!
ハットマンさんは広い攻撃パターンを駆使されているようで、これからの釣果が楽しみです。
引き続きよろしくお願いいたします。

ボーグ山本より

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