ボーグ・マン 釣行レポート
 from ケケチさん  (新潟)


2008年2月8日 2月17日

いつもお世話になっております。

2月の厳寒期に入り、流石に釣果数は少なくなったとは言え、いまだにスズキが釣れています。


2月8日の個体ですが、産卵前でパンパンでした。
62cm 1.96Kg


厳寒期に釣れてくれるのは嬉しいのですが、早春のBigアフター襲来に影響が出ないか少し心配になりま。





その後、日本海らしい大荒れの天気が続き、久々に2月17日に行って来ました。

1時間ほど投げましたが、全く当たり障り無く時間だけが過ぎていきました。

期待はしていませんでしたが、やはり期待薄。。。
と思っていた時に、「ズシッ」っと海草にでも引っかかったようなアタリ???

根掛かりが怖くて、軽くアワセてみましたが乗りません。

数投後に同じようなアタリがありますが、また乗りません。

更に数投後、またアタリ。。。
今度はTOPを送り込んで聞いてみる?「やっぱ魚だ」

半ばやけくそ気味に大アワセ!

今度こそフッキングに成功です。

しかし、引きがスズキではありません。

トルクフルな引きで下へ下へと潜っていきます。

ブレイク覚悟のドラグフルロックで、水面まで浮かせると無抵抗に?

あれ、バラシ?やっぱり海草ですか〜〜?

抜くには重過ぎるので、タモでランディングしてビックリ!!

正体はBigソイでした(笑



55cm 2.75Kg
外道ですが、長文ですみませんでした。




ケケチさん

これはでかいですね!
ランディング時のラインは何ポンドでしたか?
もしも重さが見える、秤の目盛りが写った画像があれば申告可能と思われます。

オールタックル部門では田辺さんの3.61キロがありますが
ケケチさんの使用されていたラインが8ポンド(ってことはないですよね)で無ければ他の日本記録を全て凌いでいます。

もし画像があっても申請にはお金が掛かります。
入会金と年会費で14,000円ほど必要だったように記憶してます。
千葉の井上友樹さんがファルコンSB/Ironで磯ヒラの最高記録を出したのがオールタックル部門でした。
岸(磯)部門ならチャンプになれるかもしれませんね。
このソイはシーバスなら120センチクラスと思いますよ。
こんな凄い魚体にはなかなかお目に掛かれないですね。

モロコ(クエ)もそうですが根魚は根に潜り込む時の一時力が物凄いですね。
引きに負けて根に入られると岩の間に顎ハーケン打っちゃうので自分から出てくるまで弁当食べながら待ちます(笑)
見逃すとまた入られるので目を離せません。
しかし浮かせてしまうと諦めて浮かんだままパクパクしてしまうのが特徴です。
このソイもそうだったのですね。
ケケチさんの引きの強さを感じるワンヒットでした!


参考情報 
JGFA オールタックル部門
クロソイ KUROSOI/Sebastes schlegeli 
3.61kg 北海道苫小牧 2002-06-15 田辺哲男 クラブスポルト TOKYO

岸(磯)部門
2kg (4Lb) 1.10kg 北海道釧路西港 2005-07-31 片岡鉄也 クラブ フィッシャーマン
3kg (6Lb) 2.30kg 秋田県男鹿半島 2003-05-18 カチロー TEAM TSURI−TOHOKU
4kg (8Lb) 3.61kg 北海道苫小牧 2002-06-15 田辺哲男 クラブ スポルト TOKYO 
6kg (12Lb) 1.00kg 北海道苫小牧東港沖堤 2002-08-03 柏木雅一 Rock Fish−side



ボーグ山本より



ItoKeiichi06_12_13 ItoKeiichi06_12_25
ItoKeiichi07_5_1-DBhits ItoKeiichi07_5_22
ItoKeiichi07_5_24Lanker ItoKeiichi07_5_29Lanker
ItoKeiichi07_6_2 ItoKeiichi07_6_26
ItoKeiichi07_8_17 ItoKeiichi07_8_23'24
ItoKeiichi07_9_18Blackie ItoKeiichi07_10_14
ItoKboom07_10_19-20-5Lan ItoKboom07_11_13-16
ItoKboom08_1_11-12 ItoKboom08_1_15
ItoKboom08_2_8-17bigSoi