ボーグ・マン 釣行レポート



山本様、いつもお世話になっております。
久々に釣果が有ったのでお知らせします。



12月25日早朝

前回Hitはしましたが、ラインブレイクでルアーごとロストしてしまった、気になるポイントへBFTのSADAさんと釣行です。


4時過ぎから釣行しましたがベイトも見当たらなく、反応がありません。

流石に寒さと日出時間が遅い性か、時合が遅くなっているようです。

時合になるまでの間、スカイパスRHで多方向を探りながらキャストしていると、バックスイングで「ガツン」という音と共にルアーを破損 ・ ・ ・ (泣



最近ロストが続いているので、手持ちがFalcon128LB/IronSSしかなく、時期的に厳しいとは思いましたが、他社製品を使いたくないので迷わずSSをセレクト。


しばらくして潮が動き始め、ベイトもそれに合わせて動き出し、沖の流芯で数は少ないが単発ボイルが出始める。

ボイルが出ればSSでも充分チャンスがあると思い、激しい動きを抑えるためSSを流芯で漂わせる様にスローリトリーブすると!?

「グゴッ」と、明確なアタリにアワセを入れる。

本日初バイトで初ヒット〜!

沖目でエラ洗いをガンガンするので、簡単に寄って来ました。(笑 

外れる心配を全くすることなく、無事ランディング。




細軸フックが装着されていたため、2本共見事に貫通!

ランディング後もクラッチが外れる事はありませんでした。

計測すると53cm、チビだけど新潟の厳寒期には嬉しい1本です。

いつもボーグについて、いろいろご教授頂き、釣らせてくれるBFTのSADAさんにも感謝です。







伊藤桂一 様

お世話になっています、ボーグ山本です。
遊動ルアーに釣果を託して頂きありがとうございます!

厳寒期を迎えつつある貴地でのキャスティングは並たいていの行ではないと推念します。
そんなフィールドでランディングしてくれましたか!
おめでとうございます!
古源さんやシッキーさんたちと、コラボレーションアタックを展開する阿賀野川河口サーフがホットに見えます!

有名人がうたってくれるわけでもなく、広告があるでもなく、ただ想像力の中で確信して頂けることによってだけ使われるボーグ。
もちろんBFTやジャンクションさんの書いてくれた記事は強いアピールがあると思います。
しかしそれはギャラを基に描かれたものではなくBFTやボーグ・マンの直感の産物なのです。
遊動ルアーは純粋にアングラーの直感に導かれ、魚と出会っているのです。

そもそもシーバスフィッシングって何らの確約のない釣りですね。
直感に託す
それってボーグの成り立ちからして完全シンクロなんです。
宛の無いところに踏み込むのが習性の私につき、勢いのある全国の兵があつまる場所に自然と出会ってしまいます。
シーバスもボーグも出会いも皆ワイルドです。

ケケチさん、
釣行ではどんなルアーと混在して使って頂いてももちろんいいんですよ、当然ながらですが・・y(^ー^)y
ただ、ケケチさんがボーグを集中して見つめて下さっていることは個人的には非常に力を授かっています。
というのも新参者は殆どが消え去ってゆく運命にあるのが世の常。
ですからボーグで魚と出会って頂けたレポートはかけがえのないものなのです。
BFTであろうがボーグ・マンであろうが、その釣果はかけがいのない力でオプセルの背中を押してくれてます。

それから、AquaShaft SB/Ironのリクエストを頂きありがとうございます。
シャフトが活躍してくれる確信はありますがそれはまだ私の中の期待でしかありません。
今日、sadaさんにそのうちの2本が行きました。
彼の視界を通してのシャフトはどんなに映るのでしょう?
そしてケケチさんがフィールドに問いかけるシャフトはどんなふうに見てもらえるのでしょう?
これはマニアックなチューニングですから・・・。
そしてシーバスの目にどう映るのか? 多くのアングラーはどう見るのか?責任を感じつつ期待は膨らんでしまいます。
SB/Ironの血を引く最新機が引き出してゆくこれからのドラマを待ちたいと思います。



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