山本様、はじめてレポさせていただきます。新潟のJAMです。

昨年の秋よりシンペン(他社)に、はまってほとんどの釣果がシンペンでしたが、
重量のあるシンペンに変えてからはバラシが多くなり、
ひどい時にはヒットした半数がバレていた状況でした。
対策をいろいろ考えたのですが、

最終的には遊動フックしかないと思いファルコンシンペンを注文させていただき使い始めました。

約1ヶ月間で9匹の釣果がありその間バラシた魚は2匹だったので、
今までと比較するとバラシに関して、かなりのレベルアップが果せたと思います。

以前はヒットした瞬間にバレることを意識してしまいましたが、今は全く考えなくなりバラシに対するストレスは激減し、
楽しく釣りをさせてもらっています。
良いルアーを作っていただいたオプセル社と開発のSADAさんに感謝します。


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添付写真
写真1 スズキ
8/4 21時45分頃 曇 中潮
95.0cm 5.1kg
Falcon128/Lc-Tit_Mg/Sinking Pencil/チャートイエロー


写真2 フッキング
7/15 23時50分頃 曇 中潮
64.0cm 2.2kg
Falcon128/Lc-Tit_Mg/Sinking Pencil/チャートイエローホロパール


写真3 フッキング
8/9 0時10分頃 曇 小潮
74.0cm 3.7kg
Falcon128/Lc-Tit_Mg/Sinking Pencil/チャートイエローホロパール




JAMさん、初めましてオプセル山本です。

貴地のボーグ・マンの皆様には何年にも渡り、ボーグルアーへの援護射撃を続けて頂いており心より感謝しています。

JAMさんの記事を拝読させて頂きましたが、実際にボーグルアーへのシフトを体験され有効性を感じて頂けたように思いました。

シンキング・ペンシルsadaさんバージョンのチューニングは絶妙です。
ここに至るまで少し時間はかかりましたがやはり優れたアイテムとして認知され始めました。
海外で認知されたりすれば一気に評価が変わるのが日本の特色でもありますが新潟の皆さんは既存や流行に囚われない選択をして頂けていると感じます。

壱岐の大川漁志さんも磯平鱸でトライしたいと言ってくれています。
秋のシーズンにはそのニュースもお届けできると思います。

私もヘビーロッドを入手しましたからフルスィングで遠根の平鱸を狙ってみたいです。


ボーグルアーの捕獲性能についてですが
私はアイ固定系ルアー(通常ルアー)に対して20%以上の差があると思っています。
仮に20%のランディング率の向上があったとして10尾中5尾ランディングだったものが6尾になるだけなのですね。
それは鮮烈なイメージとしては感じ取りにくいかもしれません。
ボーナス50万円(いまどき?)が60万円になるとすれば差を感じていただけますか?(笑)

大型ミノーやポッパー、シンキング・ペンシル、そしてジグやバイブレーションなどの重いルアーでは更にボーグメカの威力は増大します。
JAMさんレポ「約1ヶ月間で9匹の釣果がありその間バラシた魚は2匹だったので、今までと比較するとバラシに関して、かなりのレベルアップが果せたと思います。」のように数値の変化としても長い釣り歴に大きなプラスを得て頂けると思っています。
シンキング・ペンシルのような重いルアーは差が見えやすいですが言い換えますと軽いルアーでも有効であることの現われと言えますね。

「以前はヒットした瞬間にバレることを意識してしまいましたが、今は全く考えなくなりバラシに対するストレスは激減し、楽しく釣りをさせてもらっています。」
ありがとうございます。
性能の向上は引き合っているときの安定性から読み取ってもらえることが多いようです。
ルアーは道具ですから使い心地の中に何かを感じて頂けるのでしょうか。
ただ、
彼女(シー様)は手ごわいですから安心しすぎは禁物ですよ〜(o^-')b


取り込み成功率はターゲットの「バイト本気度」にも大きく関わるので評価にはアングラーさんの直感が要される面もあろうかと思います。

直販でしかお届けできず、それでもやや高価なボーグルアーですがそれ以上の利点があると思っています。
シンプルに見えますが精巧なボーグルアーメカがやや高価であることはお許しください。

これからも良い物、現場で喜んで頂ける物をお届けして行きたい所存です。

よろしくお願いします。


山本




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