2008年3月28日 ボーグ・マンレポート 加地武郎さん
山本 さん
ご無沙汰???してます(^^;
あれからポツポツ小型が釣れた程度であまり納得の釣りができないでいました・・・。
まぁ条件がうまく噛み合わないもんで仕方ないんですが。
それで昨日は鳴門へファイトの感覚を取り戻しに行ってきました(^-^)
アフターの高活性が1本出てくれましたよ!
ファルコンSB/ironコットンキャンディホロに沖目でバイトしてきたのは
80cm・3.4kgであまり体高はないのですが丸くてパワフルな魚でした!
流れの中で自然なドリフトが演出できるのもファルコンの強みと感じています。
実際にテンションを掛ける前にバイトしてることが多々あります!
それをテンション掛けて初めてバイトと気づいてるアングラーもいるんじゃないですかね。
今回は遠くからの寄せや寄せてからの手前の海草まみれエリアでのスタックももろともせず、
がっちりクラッチでランディングできました(^-^)
加地さん
レポありがとうございます。
グッドサイズのパワー系磯丸鱸ですね!
ランディングおめでとうございます。
手前に立ちはだかるウィードをスルーさせるのは困難です。
ボーグでもスタックしてしまうことはありますが通常ルアーに比べると獲れる確率は高いのです。
私のシーバスマガジン5月号の記事ではボディー本体は消失していたのです。
それだけ水中では激しいアタリ(ストラクチャー激突)が起こっているということなのでしょう。
しかしボーグルアーは魚体を確保するために肉を切らせることもします。
通常ルアーでは片側で発生したトラブルでも相方にも犠牲を強いてしまいますからね。
ボーグボディーが破壊される状況では根掛かりになってしまうか身切れブレイクしていた可能性があります。
ボーグは周到な設計が要されるので簡単にアイテムを増やせないです。
これまで加地さんには少ないアイテムで頑張ってもらってきましたね。
ちょっと欲求不満な釣行だったのかもしれません。
様々なアプローチを試せる新ポジションからボーグを再認識して頂ければと思います。
お疲れ様でした。
通常ルアー市場では変り種と見られがちなボーグです。
しかし違和感を与えるものたちの中にスーパーなものが混ざっているのですね。
今は標準になっているそもそもルアーこそが違和感の象徴でしたからね。おもちゃみたいで・・。
しかし今ではなんら違和感ないですね。
認知ってそういうものなのかもしれません、違和感のある類似物のなかに新しいアイテムが潜んでいるという・・。
皆さんがいつ通販の壁、新アイテム・スリルの壁を越えてくれるか、でしょうか?
まだリリース未定ですが遊動バイブレーションはボーグら関心のなかったミノー派以外の方々に認知して頂ける可能性もあると考えてます。
そんななか加地さんの立ち位置変更は残念ですが、言い換えれば今回のように新しいポジションでボーグを伝えて頂けることでもあります。
自ら言われていましたがフェアーであることが身上の加地さんです。
いい距離感でのレポが寄せられたら何よりです。
山本より
加地武郎さん 釣行ダイレクトリンク