2008年9月3日 ボーグ・マンレポート   加地武郎さん

山本 さん!ご無沙汰しています。

今年も去年同様秋口からスズキは大量に鳴門の海へさしてきそうな予感です。

昨晩は堀越海峡へ様子見がてら行ってきました。

が、先日まで確認できたカタクチとサヨリの群れがどこかへ出て行ってしまったようで
荒れてはいるものの落ち着いた海況でした。

ポイントへは先行者が1名あり聞くと1尾のスズキ65cmをランディングしていて
アタリは単発にあるとのこと。

僕も隣で竿を出しますが1時間ほどしてもアタリはありません・・・。

しばし、ウロウロと状況を観察していると、かなり沖合いで少しの変化を発見!

SB/Ironをセットしドリフトで流していくとスプールがどんどん痩せていき
残り20Mくらいでガツガツ!と食ってきました!

ラインはPE0.8号でリーダーはフロロの20lbです。

最初は流れと距離の影響で重量を相当感じますが
途中で小型を確信・・・。

長い距離を寄せてくるのもボーグのクラッチフッキングシステムが働いてくれるので
安心で余裕のファイトをさせてくれます!

ズリ上げフィニッシュでランディングしたのは60cmクラスのセイゴで
口元に前後のフックががっちりとホールドしていました。

やはり長いファイトを要求されるポイントで
バレやすい小型のサイズでも確実にランディングまで持っていける

ボーグの(遊動)誘導フックシステムは、まさにリーサルウェポンと言えると思います!







加地さん

レポありがとうございます!
瀬戸内、秋のシーバス乱舞の予感がしてきましたね。

ボーグルアーのPAT登録名は「遊動フックルアー」ですが、
加地さんが表記されているように
「誘導」・・ 誘い、そしてアングラーの元へと導くルアーでもあります、ね。

現場はアタリの興奮をベースに動いています。
その核心は
釣れること以上に、バラシたこと以上に「アタリ」で盛り上がっているのですね。

が、成功したランディングはその後に幸せをもたらしてくれます。

エンドルフィン、脳内の興奮物質を引き出せるアタリですがランディングの至福感はそれとは少し異なる回路で喚起されているように思います。

エンドルフィン・スレイブといいますか動物は殆どがこの興奮の虜になって行動を起こします。

が、それと同時に人は動物と異なり、自分の歩んできた道から己の存在を確認したりします。
ボーグルアーのランディング率は食料確保という意味合いのほかに
何か哲学的な展望への視点になりえるのかもしれません。

ボーグルアーを使って頂ける方々に共通し、そのような内面へのベクトルが感じられるのです。
食料確保、フィロソフィー・・・
この相容れなくも感じられる関係は解析不能です(笑)

加地さんのレポもこれがバレていたらヒットした事を説明するだけでも大変です。

釣れたことによってオプセル社ウェブサイトに見えられたビジターさんに
現場の楽しさと、釣り方の視点と、加地さんの存在を知ってもらえたのですから。

私もまた、加地さんの釣行を通じて多くのビジターさんにファルコンの存在をいくらかでも知って頂けました。

変わらず、リーサルウェポンとしてのSB/Ironを泳がせて頂けていて心より嬉しいです。
ハイシーズンのご活躍を期待しています。

山本より



加地武郎さん 釣行ダイレクトリンク
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