ボーグ・マン レポート
2008年6月6日
神川昌三 さん (神奈川)
今回の釣行では、平日というのに、色々な人に出会いました。
ポイントの駐車場では、自宅の近くに住む人に会いました。
私が磯から上がってくると、彼は準備をしていました。
ここは初めてなので入礒場所を教えてほしいとのこと。
簡単にルートを教えてあげたところ、それから、釣り談義がはじまってしまいました。
しかし、彼からも貴重な情報を。
新ポイントへのルートを教えてもらいました。
それから急ぎ移動。
今回の釣行の目的は、これまでと違うポイントで釣ること。そして昼間に釣ることです。
14時30分に駐車場に到着。
そこからかなり歩くとの事。
天気はピーカン。
ただし、西風がふいていたので、気持ちよく磯道を歩けました。
ポイントは中央に南北に入ったスリット(ワンド)がありこれで東と西に2分されています。
西風が強くなってきたので東側に入ります。
風はあるものの、波はそれほどではなく、サラシも薄く、岸際から3〜5mも広がりません。
昼間でかつ初めてのところです。
しかし、ここはいたるところがポイントに見えます。
とりあえず、南側先端ではじめるも、あまりにもシャワーを浴びるので、東側に退避します。
磯がL字型になっているところに立ち、磯際に平行にルアーをリトリーブします。
まぶしかったので今日は、偏光をしています。
サラシの約5mほど沖をリトリーブ。
第一投目のリトリーブ最中に水中で生命感を感じました。
続いてやや沖めをリトリーブすると、いきなりひったくられます。
今朝から何度もばらしていましたが、ここでおもいっきりあわせます。
するとあきらかにカチっという感触が手に感じます。
これがクラッチオンのタイミングと思いつつ、ここからはさすがボーグ。
ヒラには珍しくエラあらいを連発しましたが、安心して取り込むことが出来ました。
引きの割には、近づけてみると小型だったので、また、磯も低かったので、波にあわせて引き抜くと綺麗に磯に上陸されました。 (*^_^*)
おかげで、とても綺麗な写真がとれました。
サイズはスズキに届かず、55cm。
しかし、昼間にはじめての釣り場で釣るという目標に達することができました。
タックル
ロッド:ダイコー アルテサーノ エスペランサ RAZ-126「Cazador」
リール:DAIWA セルテートHGカスタム
ライン:ヨツアミ ガリスウルトラキャストマンX8 #3
リーダ:VARIVAS VEP 40LB
ルアー:木村スペシャルSB/Sky-pass
チョビ太さん
釣行レポありがとうございます。
綺麗な魚体の平鱸ですね!
バラシもあったようなので釣れて何よりです。
平鱸でも丸鱸同様に口の内側にフッキングした場合はほぼ間違いなくエラ洗いしてきます。
今回のバラシのケースではそれが無かったようなのでスレがかりしていたかもしれませんね。
フッキング性能は取り込みの一画を成していますが釣りはあらゆるアングラー能力の総合パフォーマンスです。
ルアーだけでは語れないことはもちろんであります。
磯平鱸での釣果楽しみにしてますよ。
引き続きよろしくお願い致します。
ボーグ山本より