ボーグ・マン レポート
シッキーさん (新潟)
山本様 お元気ですか?
新潟は週末になると低気圧やら寒波がやって来て釣りどころじゃ無くなります。
そんな中、風も波も最高で特に人気の無い時間帯を予測しながらBFTの古源さんと
忍者のような釣行を楽しんでいます。
1月26日
この日はキャストすると右手から青白い光がスパークでした(汗
ファルコン128LB/SKYPASSを極スローにリトリーブ。
直後「プルン」と微かなアタリでしたがここでは乗らず、なるべくリトリーブに変化を
付けずにそのまま巻いてくると、沈み根付近で再バイト。
古源さんからのアドヴァイスで即あわせずロッドティップに重さを感じてからか軽く
ロッドを立ててクラッチが決まりました。
ヒットカラーはオプセル・レインボーでした。
レッドヘッド・ホロを封印して二日目でした(笑
73cm 3.4kg この時季僕にとって貴重な1尾です。
古源さんの膝の手術まで、のんびり(険しい=楽しい)修行が続きそうです・・・(^.^)
シッキーさん
レポありがとうございます。
元気でやってますよ〜、今朝は愛知、豊橋の高橋さんと磯にいってきましたョ。
新潟に暖流が届いているといっても行動の限界に近い低水温になっているのでしょうね。
そんなときアタリも小さなものになるのかもしれません。
するとうまくフックが乗ってくれるまで違和感を与えずに捕捉させつづけるのがコツということになるのですね。
古源さんのアシストが効果発揮しましたね!
高水温域で様子見のエラノック(アワセ不能)はたった一度で終わってしまうことが殆どです。
これは警戒されているのが理由だと思います。
水温が低いところではスレていなくてもアタリが小さくなるとすれば特に複数尾でチェイスされている場合は違和感を消し平静を装いながら泳がせ続け、仲間同士で競合させて深いバイトレベルに持ち込み、選ぶように感触をつまんでアワセを聞く。→(強くアワセると乗っていないときに違和感を与えてしまうからですね?)
聞きながらアワセればクラッチフッキングに移るからそのまま引き合ってランディング!
もし最後まで乗らなくても静かに引いていれば場が荒れず次のCasting-リトリーブにチャンスを残せますしね。
そういうコンセプトですよね。
古源さんも、そしてそれを操作しきるシッキーさんもさすがです(^-^)v
依然として良いコンディションの個体ですね?!。
厳しい環境でこうしてランディングできるということは素晴らしいですね。
「火花散る海原愛し雪へずり」 ・・・ 「兎飛ぶ海原愛し崖へずり (オリジナルby徳光太輔)」
また極寒ヒットをスパークさせてください!
山本より
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