お疲れ様です、古源です。
今日も小型ですが1本でました。
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今日も昨日と同じ堤防へ。
今日は波もなく、潮も動いていない。
キャストをする事3時間・・・
ファルコンに反応がないので、オスプレイ90リップレスにチェンジ。
やはり変更後、1投目でヒット!
昨日と違い引きも弱い。無事にタモに入れてランディング。
タモ網にフックが絡まったので外してしまいましたがリアフック1本がフッキングしてました。
昨日と同じサイズなのに頭の形と重さも違う。
53cm/1.5kg
自分がオスプレイ90を使うときは、最後の手段・・・
今日は少し、焦ってました。
古源 さん
いつもお世話になっています、
二日連続のヒットですね!
6月の爆釣は新潟シーバス釣り歴における大きな成果、いや伝説といっていいと思うのです。
ボーグにとっても井上友樹さんの世界記録と共に大きな前進でした。
しかし、どんな名手をもってしてもそれは頻繁に出会えるものではないでしょう。
伝説として見守ってゆくべきでしょうか。
現在、そしてこれからの期待へとつなげてゆくとしたらそれは重すぎますね。
しかし魚体のコンディションやかかり方によって、パワーはぜんぜん違いますね。
山本、古源さんの影響ではじめた川平鱸、昨日は最後に掛けた4.7キロの引くこと引くこと!
オーディエンスからも「ばらさないでくださいよーっ、これは姿見たいっすから!」
と声が掛かるほどの引きでした。
約7分の激闘の末、揚げてみると栄養万点の平鱸、背中の中央にジャックが離脱しないままスレ掛かりしてました。
あんなに万力のように、しかも長時間にわたり締めこんできた平鱸は海でも経験してません。
エラ洗いは一切無く、地すべりのようにラインが出るたびに周りからはおーっと歓声があがってました。
ロック寸前のドラグを引出し、最後まで底に張り付いてたのでエイかもしれないよとアナウンスしながらの取り込みでした。
昨日の結果は、7ヒット、ワンブレイク(足元ヒットでライン放出間に合わず)。
6尾ランディングでした。
一尾は撮影にもたつく間にバタンバタンと水際に跳ねていったので止めようと尻尾を踏んだら跳ねのリズムとシンクロしてビュワーンと川の中に吹っ飛んでいきました(笑)
腹筋の足首をへさえたようなものでリリースほう助となったのでした。
写真も撮れずがっかりしてましたらその後が凄かった。
昨日、静岡県、伊豆松崎の河口のルアーで釣れた平鱸は、知り限りではこの6尾。
うち4尾は4.7キロ〜5.6キロの良い型でした。
向かい岸からはルアーでないもので2尾が引っ掛けられてましたがルアーでは多くのアングラーが見守る中、ジャックHSチャート・オレンジの独走となったのは幸運でした。
横道にそれました(笑)
栄養状態の良い個体はよく引きます。
中でも雄はさらに手強いですね。
磯平でも黒光の筋肉質の肩が張ったやや細長い形で最後まで猛烈な戦いを挑んでくるのが大型の雄ですね。
数は少ないと思います。
スレ掛かりもあごの下や腹の下より背中中央が猛烈。
ウォブリングの軸あたりに呼吸の阻害無く掛かるとおんぶひも付けたかあさんみたいに馬鹿力がでるんでしょうか。
元気な個体のスレ掛かりは厳しいです。
追伸
心配しておりました腰痛、そう簡単に回復とはいかないかもしれませんが、そんな中、2日連続のヒットは嬉しい知らせです。
親父の小言(格言集)にもありますね、
「病(?)は仰山にしろ、」っていいますね、(おおげさにしろという意味らしいです)。
妙に我慢したりしないでくださいね。
一仕事終えてくつろごうとしながらも、ついハイテンションになってしまう古源さんのレポを、いつも楽しみにしております。
お疲れ様です、
ボーグ山本より