2006/8/6
先月の大雨で増水してから河川は5mほど減水。
浅いと判断してファルコン128/LB/SS(スーパーシャロー)パールピンクをキャスト。
しかしこのスーパーシャローを引いてもボトムの石をノックするほどのシャローエリア。
さらにロッドを立てて表層を引くがまだボトムを叩く・・・
明るいときに見ればきっと底まで見えているのだろう。
まったく反応がないのでボトムを叩きながら攻める事にした。
底のゴロタ石に付いている泥などを舞上がれせて魚にアピールする。
ゴツゴツと底を引いているとゴツッとルアーが止まった。
根掛り?かと思い、ルアーを浮き上げようとするとロッドに小さな反応がある。
合わせをいれるとエラ洗い!久々に良型のエラ洗いが連発。
足場が悪いので強引に寄せてタモでランディング。
60cmほどのシーバスが無事にネットイン。
ネットの中でフックユニットが外れていました。
掛かりは浅く、エラ洗いを7回ほどしましたがユニットにテンションがかかっているときは外れませんでした。
久々の川鱸で大満足。
計測すると71cm/3.5kg
計測するまで60cmだと思っていましたが太った70UPでした。
傷だらけの魚体でした。
大雨の影響でできた傷なのでしょうかね。
その後、オスプレイ90/Skypass/シンキングペンシル・パールピンクに
ルアーを交換してすぐにヒット。
1分ほどでランディング。
42cm/800gのシーバスでした。
この魚体も頭部に傷がありました。
やはり川鱸は面白いですね。
古源さん
お世話になっています。
昨日朝妻さんとお話できました。
シーバスなかなか出ていない様子ですね。
そんな中、川にシフトしてのランディングおめでとうございます!
しかし魚体に傷がついているとは驚きです。
とすれば死んでしまった個体もあるのでしょうね。
鮎も他の魚種も無傷とはいかないでしょうね。
たくましい生命力感じますね!
非常に渋い状況のなかでのレポ、お疲れ様です!
ボーグ山本より
古源さんからのメイル (貴重なアングルがありましたので公開させていただきました)
2006年8月7日 15:25
山本さん、お疲れ様です。
古源です。
お忙しい中、レポUPありがとうございます。
魚体の傷は、毎年大雨で河川が荒れた後に魚の頭部やエラ周辺の硬い部分に見られます。
腹部や尾びれの辺りは擦り傷が多く、硬い部分は肉が見えています。
ジャンクションさんがいつも釣りをしている場所から100m程上流で釣っているのですが、増水すると河川には5m程の土手があり、その上にバーべキューなどができる公園があります。
大雨になるとその公園まで水位があがり、減水すると公園に3m位の大木や直径30cmほどのゴロタ石が大量に転がっています。
流木は浮くのでわかるのですが、20〜30cmの重さ30kg近くあるゴロタ石が本来の水位から5m以上も上の公園に大量に転がっているのです。
上流からもの凄い勢いで流されてくるのでしょうね。
その様な、ゴロタ石などが魚に傷をつけているのではないかと思っています。
あくまで自分達の判断なのですが・・・
今回の釣行でLB・SSの新しいパターンを見つけられたような気がします。
ゴロタ石についているコケを食べる鮎(ベイト)をLB/SSで演出してみました。
フローティングの浮き上がりをいかし、上下させて荒瀬でヒットさせました。
やはりシャローエリアなのでリアフックにバイトがあり、リアフックバイト時のドラグを緩めてヒットに持ち込む作戦をとりました。
もう少し水深があればIron/アクアシャフトやLBでやってみたいと思います。
SSをロストした理由はパターンにはめた連続ヒットで興奮してしまい、ドラグ放出後に反転させ合わせを入れるはずが即合わせをしてしまいフッキングミスでユニットが外れ回収時に手前のテトラにロックしてしまいました。
このミスフッキングの時も70cm以上の魚体だったとおもいます。
まだまだ修行が足りませんね・・・
根掛りにビクビクしながら今日も行ってきます!
それでは宜しくお願いします。
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