ボーグの使いこなし あれこれ・・・・
「ボーグでのアワセについて」
by BFT古源貞紀
おはようございます、古源です。
ランディング率100%は、ここ最近の6月18日〜の出来事です。
と言ってもバラシ無しが今まで続いていたという感じでしょうか。
山本様の考えと同じでランディング率75%〜85%と感じます。
自分は癖になっているのか、クラッチが切れる感触が大好きで足場の低い場所やサーフで、SB/Ironを使っているときにヒットした時はロッドをおもいっきり縦にあおり、エラ洗いを自ら誘発させクラッチを外しています。
エラ洗い前に外れる感触がわかるときもありますが何故かエラ洗いを誘ってしまいます。
足場が少し(+100cm〜)高くなった場合はロッドを斜めにあわせた方が良い感じがしますね。
Skypassなどでボトム付近(3〜4m)を狙ってヒットしたとき、リアフックにバイトする事が多くクラッチが外れずにバレてしまった経験が何回かありました。
80UPの強烈な魚の引きで5mほど一気にラインを出していくのですが、す〜と魚信がなくなる感じです。
根掛り時(リアフックのみ)後ろに真直ぐ引いてもクラッチがきれる事がないまま、PEが切れて(切断)しまう事があります。
そこで再現して自ら根にリアフックだけを引っ掛けて実験してました。
同じ角度(距離10M)でいくら強く引いてもクラッチが外れないので縦や横にロッドをあおりましたがほとんど外れませんでした。
やはり無理して垂直に引くとラインが切れて(切断)しまいました。
そこでボトム付近を狙うときは
少しいつもよりドラグを緩めておき、魚がヒットしたら走らせて方向が変わったときにスプールを指で押さえてアワセを入れドラグを締めるようにしました。
ランディングしてみるとリアフックは唇に刺さり、フロントフックが頭部やエラなどに掛かる事が多く、バラシもなくなりました。
エラ洗いの最中はいつもロッドでテンションをかけながら自分の方へ魚を向けていると思います。
ランディングしてテンションが抜けるとフックがたまに外れているのでWでクラッチしていてもフックが魚を捕まえているだけだと思っています。
それをみてからかなり強引にランディングするようになったと思います。
自然相手ですから確率をだすのは無理だと思いますが自分がこれまでに獲ってきたスタイルなのでもうちょっと煮詰めていきたいと思います。
昨日バラシたのはLBだったので何か違うのかなと思って、また水槽で実験です(笑)