ボーグ・マン レポ
柴山益行 さん (名古屋)
2006年 8月6日
ホーム木曽川河口での下げパターンが最近掴めたかなという心境です。
オスプレイ/フェアリーSSが今の所一番反応が良いようです。
5日土曜日も早朝練習に出かけました。先日の最小記録から、もう小さなベイトにしか反応しない訳ではないと推論し、オスプレイからではなくファルコンから攻撃を開始しました。
2投目読みどおり54cmがヒットしてきました。
それも最初にオーダーしたオリジナルカラー「SB/アイアン マットピンク」です。
やっとマットピンクでのスズキランでした。
その後、オスプレイSSで2本、SSでの1本目はどうにか60cmオーバーと思われる固体でしたが、アミ入れの時残念ながらバレてしまいました。
掛かりが浅かったようで、先日水深が無く底を舐めるので付け替えてあった標準装備のフックより小さい赤針が1本完全に伸ばされていました、残念!
その日は水深も充分あったので、即標準装備のフックユニットに付け替えSSでの2本目をラン、その後コットンキャンディー改で1本ランできて、合計4ヒット3ランでした。
サイズは4〜50cm台が殆どで、たまに60台が混じる程度なのが少々不満ですが、1時間半ほどの短時間にしては楽しめたと思います。
rinyosiさん
お世話になっています、オプセル山本です。
ついに「マットピンク」に命吹き込んでくれましたね!
あのカラーはリアル派の方には「まず釣れない、」と言わせしめるカラーでした。
柴山さんの柔軟なルアー感覚、カラー受容力に脱帽です!
狙いどおりにヒットさせることはなかなかうまくいかないものです。
が、よく考えますと、アングラーはその名のとおりアングルを支配しようとする人たちなもので、常に「これならどうだ?」
だめなら
「こっちならどうだ?」
と何らかのコンセプトを狙ってルアーを撃ちつづけてます。
すると釣れた時はいつも読みどおりなんでしょうね(笑)
しかしアタリはその一瞬だけのもの。
その感動は二度と再現できません。
ですからそのとき狙っていたコンセプトと使用していたブレット(ボーグ)は深いインパクトをもって記憶にきざまれますね。
アタリはあまりに鮮烈です。
そのとき心に描いていたコンセプトはそれからの釣りに影響を与えるんですね。
いい釣りに出会えておめでとうございます!
今後が楽しみです。
ボーグ山本より
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