お世話になります。
フックをガマカツ細軸に替えたファルコンでの結果が欲しくて、昨晩もホームへ出掛けました。
浅瀬でサヨリの群れを見たので、ベイトはサヨリという事を前提に攻撃を組み立ててみようと考えました。
サヨリはウォブリングするような泳ぎはしません。
どちらかといえば余り体をよじらず直線的に見えるような泳ぎが主体でなかったかと思い使用するボーグを頭に描きました。
ボーグにはjunpeiさん考案のサヨリアルというドンピシャのカラーがありますが、残念ながら僕のルアーボックス中にはないので、カラーよりも動きに重点を置いた攻撃を考えました。
使用ルアーは、ファルコン128SB/Sky-passマットピンクとファルコン128SB/SSレッドヘッド・クリアラメ。
両方ともスローで引けば余りウォブリングせずスゥーと直線的な動きをします。
先ずはSSで表層を探るも反応は無し。
SBに付け替えやや下を探っているとコ、コンと小さなアタリがあったもののバイトまでには至りません。
このポイントでは毎日のようにSBで攻撃しているので、SBの波動を警戒しているのかも知れないと思い、今まで殆ど使った事が無いSB/SSが有効ではないかと判断し、もう一度付け替え流れに乗せてスローリトリーブ。
ゴンッ!読み通りヒットしました。
サイズは54cmでしたが、1週間ぶりの写真サイズ(50アップ)のスズキで嬉しい1本でした。
既に日付も変わっていたので満足して納竿としました。
フックが細軸になったお陰で綺麗にフッキングして、バラシのオンブお化けも全く気にすることもなく安心してランディング出来ました。
(バーブレス使用で堤防に上げてテンションが抜けると、タモとスズキの動きで自然とフックアウトする事が多く今回もフッキングしている写真は撮れませんでした。)
柴山 益行
rinyosi 様
いつもお世話になっております。
大変な努力の末の細軸フックでの初の成功例です、レポありがとうございます。
(流されないようにしてくださいね。)
BFTの加地さん(徳島)も大型のエイと格闘しても問題なく引き合えたようで伸びの心配よりもフッキングの良さを堪能できそうで良かったです。
バイトへの持込はSB/Ironシャローという選択ですか。
SB/Ironシャローは現在は販売していませんが再リリースも可能です。
sadaさん(古源さん)の登場によりボーグにおいてもウォブリングやローリングをしない瞬間を含む操作が認知されてきました。
SB/Ironシャローはフローティングペンシルと言い換えられるかもしれません。
新たな選択肢ができましたね。
ライジャケは必需装備ですね!
続報、お待ちしています。
ボーグ山本より
ボーグ・マン柴山 レポDirect Link