BFT レポート  高橋健 さん


4連続ヒット&ランディング  細軸フックテスト釣行 がまかつトレブル13−2号使用

2006_11_6 ヒット・ポイント
                                          

2006_11月6日  

山本さん、こんにちは!


ポイント到着、予報は1.5メートルベタ凪なはず・・・ん?いい感じっ!(笑)。
俄然、志気は高まる。
本日は満月、ライトを使わなくても楽々磯歩き〜
同行者と別々のポイントでそれぞれキャスト開始。
まずはパール系で1時間ほど攻めるも反応無し・・・。
そう言えば月明かりでマズメ並みの光量であることを忘れていた。
クリアーゴースト系と思い先日作った変わったRH(笑)SB/Ironにチェンジ・・・これが功を奏したのかは分りませんがプチ爆開始。
1本目がっちりフッキング、ランディングポイントまで引きずり回しましたが問題なしです。

サイズのわりにはいい引きしてくれました。


これで細軸換装で100%のランディング率だ、なんて考えながらキャストを繰り返しているとピックアップ寸前にゴンッ!

スポンッと上がってきたのはチビヒラ・・・

妙に嬉しかったりして(笑)。

続いて同サイズ・・・お父さんかお母さん連れてきて!
2本ともサイズに関係なくしっかりクラッチ、撮影前に暴れて外れてしまいました。
今日はヒラセイゴの群れが入ってるのかな?・・・が後にも先にも反応がなくなる。
潮止まりまであと30分、このカラーで日の出を迎える覚悟をする。(実績の無いカラーは弱気になりがちですが今日は違います(笑)。)
沖に出来ている潮目を通すとガツッと引っ手繰るようなアタリ!

エラ洗い連発しまくってます。

こんな時に限ってウネリがキツイんですよね。
強気に強気にランディングポイントへ・・・

あれ?ヒラだった(爆)。
細軸換装、通算6連続ランディング達成!(前回2+4)
サイズはまちまちですが参考データになりますかね(笑)。




高橋さん

久々の連発、それも4連発おめでとうございます!
細軸フックに変えてからの6連続ランディングはいい感触だと思います。

フックのシャフト径にも適切なチューニングがありますね。
遊動ルアーはボディー・テコを効果的にキャンセルしますから通常ルアーのボディーテコに耐えるために設計された軸径では太すぎると言えますね。
その上クラッチフッキングが展開するボーグでは細軸フックを使用すべきかなと思っています。
それでファルコンの標準フックをがまかつトレブル12−2に変更しています。

従来から細軸フックの刺さりのよさは定評があります。
友釣りの髪の毛ほどのあの極細のバーブレスがいい例です。
あの細さが無ければ友釣りもイカのエギングも成立しないはず。

ボーグが同サイズの通常ルアーより径細鋼線フックを装備できることが確認されて行けばこれはさらなるアドバンテージになってゆくでしょう。
高橋さんのみならず新潟の古源さん、山純さん、加地さんも細軸フックのテストを平行してくれてます。
また山形のフィッシング・ハウス・ライズさんも細軸フックのユニット個別販売に対応してくれています。
現地ユーザーさんやBFT本間さんからのレポも期待されます。
新潟、千葉、四国の細軸フックトライアングルが4角形、5角形に広がってゆければより確信は深まりますね。

秋シーズン皮切りの房総、高橋さん、リード引き続きよろしくお願いします。

ボーグ山本より



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