２００７年９月２９日

山本さん、お疲れ様です！

久しぶりに夕マズメ狙い撃ち！
と言うかどうも上げパターンの攻略を苦手としているので下げ狙いです（笑）。

予報は2.5メートル、下手すると磯に上がれないかなぁ〜などと考えつつポイントに到着・・・。

心配後無用・・・ベタ凪、スパークリヤーって感じです( ＞Д＜；)

こうなると深場での実績はほとんどありません。
一応、一通り攻めてみましたが、やはりノーバイト。

潮位が落ちてくればチャンスがあるかと思いましたが如何せん耐えられる状況ではありませんでした（笑）。
止むを得ず、シャローエリアの流れに勝負を掛けました。

ポイントに立つと底がスケスケ、ベイトも居ません、もちろんサラシもありません。

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しかし、必ずココを通過するであろう個体に何とか口を使わせるべくSB/Iron solidで攻略を試みることに・・・。
静寂に溶け込まないときっと食ってはくれない。
いつもは波が被って上がれない磯の上にアジ狙いの釣り人が数人・・・それだけ静かだと言うことですね。


出来るだけ遠投して気配を悟られないようにキャストを繰り返す。
潮位がまだ高い。

ポイントを休ませるか、キャストを続けるか葛藤しつつも継続（笑）。
気が付けば回りの岩が顔を出し始めた。

そろそろ食うはずのゴールデンタイム突入！
やっとスイッチが入る（笑）。
キャストを繰り返しているとガツッときました！
エラ洗いを繰り返しています。
最近、エラ洗いをすると安心します・・・フックが口に入ってるんだなぁと（笑）。

浅い分、横に走りまくって左手の更に浅い所で浮き上がり少しヒヤッとしましたが問題なくランディング。



暴れて外れましたがしっかりフッキングしていました。
この条件下での1本は嬉しかったです！



しかも山本さんメイキングのブラゴヒットですから＼(^o^)／
コンディションのいいキレイなシーバスでした。

個人的な見解ですが釣れる時はどんなカラーでもヒットすると思いますが、渋い時はどんなカラーが有効か？
からイメージしたのがブラゴなんです。

「少しだけアピール」をイメージしたのがこのカラーです。



敢えて見つかりにくいカラーリングこそがお魚にスイッチが入れられるのではないかと考えています。
信じてこれ1本で勝負しましたよ。

少なからず本日は功を奏しました。
真偽の程はお魚に聞いてみないと分りませんが・・・（笑）。

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高橋さん

新カラーでのヒットおめでとうございます！
お疲れ様です、
８月下旬、幸運に恵まれてブラゴ・イワシ-TKの現物に会えました。
それまでに高橋さんが「これがいいんですよ」と言ってくれていたのに現物見させて頂くまで分らなかった山本でした。

これほどまでに画像に撮れないカラーは無いですね。
現物が良いですね。
泳がせるともっと良いですね。
理由は分らないですが松崎港でスイムトライしていたときそれを見ていた餌釣りのかたが思わずバイト。
ショートバイトかと思いきやそのままクラッチ予約して買ってくれました(*^-^)。
そのくらい画像を超えた良さがあると感じます。

ベイトは見つかりにくい姿へと進化し、シーバスはそれを見つけ出す力を極めながら共に繁栄してきたんですね。
彼らが真剣になる場面とは意外と視力が脅かされるような見つけにくいベイトを発見したときかもしれません。
ブラゴ・イワシ-TKはそんな崖っぷちアピールを基幹コンセプトに描かれたのですね。
そもそもベイトは保護色です。
リアル系カラーはすでにシーバスから逃れる意思をもったカラーなのですが木村スペシャル、コギーベアー(コノシロン)そしてこのブラゴ・イワシ-TKはさらにその忍者的要素を強化し逆アピール系としてのクライマックスを極めてきたと言えます。

高橋さんに同感ですがもちろんシーバスに聞いて見なければ真偽のほどは分らないのですけどね(笑)
でもこんな試行錯誤の先に錯覚かもしれないドラマがしかし現実として現れてくるならそれもまた思いが引き寄せる現実なんですね。
楽しいです。
もしかしたらこれらの忍者系カラーはＢＦＴの皆さんが思っているように「逃してなるものか」というターゲットの気持ちを引き出しているかもしれません。
完全バイトしていたのですから最高ですね。
私も掛けてみたいカラーが増えてしまいました。
ブラゴ・イワシ-TK、マットホワイトイエローバック、Ich-光神ヘッドクリアラメが気になってますね。
ブラゴ・イワシ-TKとコギーベアー(コノシロン)はカブって迷います(笑)
まずはランディング成功ということで一息ついてください。
十分休まれて体勢整え、地に足の着いた攻撃を再開してくださいね！

ボーグ山本より


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