The BORGwars-history  4'th


BFT及び全てのボーグユーザーの皆様にご登場頂けます。
奮ってご参加ください。         

有限会社オプセル



2005年10月30日 BFT大阪 大津浩選手  オスプレイ・ジャック&リトル・ジョンで連続ヒット 78+80+・・・!!


久々のレポートです!会社帰りにちょこっと釣行。
川幅約10メートル・水面までの高さ約4m
例年、このポイントには今の時期ベイトのイナッ子(ボラの幼魚)が溜まる。
その下には、シーバスが・・。
このポイントでは、あまりにも簡単にシーバスが釣れるのでメンバーからはここで釣っても卑怯者扱いをされてしまう(笑)
最近、全く釣っていない私は久々にシーバスの引きを味わう為に・・あえて禁断のポイントへ!
やはり今年もシーバス居ました!川表を見ていると2度ほどボイルも・・
早速、キャスト!
足場が高いのでファルコンLB/Iron SSレッドヘッドを水面ギリギリでデッドスローにて
ヨタヨタ泳がしていると・・いきなり「ガボッ!」と出ました・・。
暫くのやりとりの後、完全にクラッチフッキングをしている感覚を確信。
安心してランディングに移る。ただ足場が高いので玉網入れが難しい。何とかランディングに成功。
サイズ的には今一つの61cmではありましたが、満足な1尾でした。
普通、足場が高いとフッキングも完全でなくバレル事も多いのですが・・流石はファルコン!
見事なクラッチフッキングでした!



2005年10月27日 ボーグ・ユーザー 土屋大介さん 木村スペシャルによる初シーバス!



10月24日  BFT加藤隆司選手 鳥取   
ファルコンSBアイアン(チャートバックホロ)での80cm(又長)です。
仕事帰りに30分ほどの釣行。
ホームグラウンドである中海のドシャローエリアでのランガンコース、ストラクチャーに付いてベイトが回ってくるのを待ち受けているようで根の周りで子ボラがざわついているのですかさずキャスト。すると一発でバイト!!かなりのシャローエリアで根がきついと所なので強引なファイトが必要になる場所ですが、ボーグならバラシの心配無用の為楽々ファイトで無事キャッチ出来ました。
 
 
状況的にはこんな所です。
今日は早く帰らなきゃいけなかったのが辛いですが、少しでも時間作ってさらなるサイズUP目指し頑張ります。





,2005年10月16日 OSD第5戦 大津浩選手 BFT大阪 ヒットルアー オスプレイ リトル・ジョン レッドヘッド バーブレス
お世話になります大津です。昨日行なわれたOSD第5戦画像送らせて頂きます。
しかし大雨の中、渋い港湾でワンチャンスをものに出来た事がこの後の流れを良くしたように思います。
画像中のフツキング画像はネツト中で魚が暴れている間にリアフックが外れてしまったものです。
バーブレスつぶしバーブは魚にダメージを与えにくい反面やはりバレやすいようように思います。
バーブレスフック使用義務と言うレギュレーション上ではオスプレイは強い味方になってくれたようです。
画像は潰しバーブですがこの70pがこの後の人間(私)の活性?(河川での)を上げる貴重な1匹になったようです(笑)
河川では大型はキャツチ出来なかつたものの私が54p(アクアシャフト)61p(ジャツク),)
チームでも70p台を含め連続キャツチ出来ました。結果個人19位チーム2位で最終戦に期待が膨らみます。


2005年10月13日朝 静岡県伊豆松崎町 佐々木和則さん 
イナダのトリプルヒット(1キロ〜1.5キロ、画像は初回の1尾のみですが残り2尾は山本が現認) by SuperFalcon SB/Skypass7
しかし4発目に予期せぬ大型らしきヒットにラインブレイクを喫する。
 



2005年10月10日 本間英児選手BFT山形 爆釣!

本日、日の出前私がシーバス67cmと66cm
使用ボーグ ファルコン128 SB/Sky-pass チャート・イエロー

 
使用ボーグ ファルコン128 SB/Iron チャート・オレンジ
ボートで私が黒鯛1 使用ボーグ ファルコン128 SB/Sky-pass 黒銀レッドベリー
兄がシーバス1   黒鯛1  使用ボーグ オスプレイ・リトル・ジョン90 HS イワシ


使用ボーグ オスプレイ・リトル・ジョン90 HS イワシ
友人massaが   黒鯛1 使用ボーグ ファルコン128 SB/Iron イワシ
 
すべてファルコンとオスプレイです。
本間選手ホームページ  
 

2005年10月9日 アングラー 藤田千明選手 BFT京都 

2005年10月9日(日)
 
知人のボートに誘われ、ボートからのナイトシーバスにチャレンジ。
小潮回りで、潮は動かず、夜光虫も大量発生していたので不安を抱えながらのスタートだった。
前日までの雨と昼間の風の影響で水色は薄茶色に濁っていた。係留所から5分程の第一ポイントに到着。
ここは、岬の先端に明るい常夜灯があり、岸際は殆ど水深のない激シャローだが5メートル程沖で一気にドン深になるポイントで、ブレイクをバイブレーションで攻めるのが定石ポイント。
濁りを意識してチャート系のバイブレーションをチョイスしてブレイクラインをスローに探ってみると、いきなりコツコツっとバイトがロッドを伝ったがフッキングには至らない。再度同じラインにキャストしてリトリーブを始めた時、岸よりのブレイクの上段辺りでベイトが気になる跳ね方をしたのが目に入り、ルアーをオスプレイ・リトルジョンにチャンジ。
明かりがかなり水面を照らしている辺りだったのでカラーはイワシホロを選択。3投目の着水からリトリーブに入った瞬間、一気にひったくるようなヒット。非常に元気な魚で右に左に力強く走り回る。ロッドワークで頭を手前に向けさせるようにやり取りをしているうちに、急に軽くなった感触。主導権がこちらに移行した途端、本来の魚のウェートだけがロッドから伝わり、同時に魚影が見えた。50cm前後のシーバスだ。

ネットに収まったシーバスの下唇の左サイドにガッチリとクラッチフッキングしていた。シャローで魚を右往左往走らせてしまい、その後反応が得られなくなったので移動。数分で第二ポイントの明るい桟橋に到着。
陸からはアプローチ不可能な沖に突き出した細長い桟橋で、水深も5〜7mある。沖に突き出した形状の桟橋なので、桟橋の際スレスレにファルコン・スカイパスをキャスト。カウントダウンして幾つかの層を探ってみるが反応がない。
ルアーをオスプレイ・スカイパス(チャートバック)にチェンジして桟橋際を小さくトゥイッチを入れながらトレースして、桟橋の下からシーバスを誘き出す作戦に出た。狙いは見事に的中!先程よりも遥かに重量感のあるトルクフルな突っ込みでボトムへ潜っていく。ドラグがジージー唸りながらラインを出されるが、何とか突っ込みを止めることができた。船べりまで寄せたところでネットを用意すると、今度は船の下へ潜ろうと必死の抵抗を見せるも、ロッドのパワーに軍配が上がり無事ネットイン。先程の魚よりも長さも太さも勝っていた。フッキングは先程と同様、これなら外れるはずはないという完璧なクラッチフッキングがキマッテいた。65cmほどの丸々とした綺麗な魚体に、大満足。



それから10投程で3度目のヒット。確実にフッキングし、暫しのファイトをしていると信じられないフックアウト。巻き取ったルアーを確認すると、フックユニットはボディーから完全に離脱していた。瞬時に、フックが唇を貫通せずにフックで挟んでいただけだったため、ラインテンションが緩んだ瞬間にフックアウトしたのだと察した。ボーグではめったにバラシたことがないのでショックは隠せなかった。
『遊動フックシステム』とは言え、100%はないということを改めて感じさせられた瞬間だった。
ここらで引き揚げようと係船所へ向かったが、道中でもう一箇所寄り道し、そこでは40cmに満たないセイゴをキャッチ。

ルアーは先程と同じオスプレイ・スカイパス。元気なファイトだったので、ユニットは離脱し、ガッチリとクラッチフッキングしていた。
全行程2時間半の納得のゲームを満喫し、本日の釣行を終えた。
ボートゲームではショアからはアプローチできないポイントを攻められること、ショアからのゲームとは逆にシャローから深場へルアーをひくこと、この2点が非常に新鮮に感じられた。
 
本日の釣果:シーバス57cm1.5kg、65cm2.2kg、37cm
ロッド:アルテサーノ86ML(DAIKO)
リール:ステラAR3000(SHIMANO)
ライン:ウィップラッシュ17lb+フロロ25lb
ルアー:オスプレイ・リトルジョン(イワシホロ)
    オスプレイ・スカイパス(チャートバック)
アングラー:BFT藤田千明 →ホームページ
 


 
追伸:ずっと使用してきたユニットですが、今日の2本目のシーバスを釣り上げた際、ボート上でフックを外さないまま撮影しているうちに暴れたので、その衝撃が原因だと思いますがテールフックアイのカシメのすぐ上辺りでブリッジが直角近くに曲がっていたので、手で直そうと曲げていたらポキッと折れてしまいました。曲がったものは手で曲げ戻してはいけないものなでしょうか?

カーブが掛かったユニットは強引に戻さないでください。通常金属と同様に形状記憶合金(Shape memory alloy→以後SMA)ブリッジは同じ曲げ方向には強いのですが、折り返しには弱いのです。
強いカーブが掛かったユニットは新しいものに交換してください(フロントアイの部分→インパクトアンカー(IA)は保存しておいてください、IAが正常なら再生使用が可能です)。

解説
SMAブリッジはヘルメットと同様にシステム限界に迫る過大な力が掛かった時には自らは犠牲破壊を起こしてランディングを守ります(ヘルメットの場合は事故者の頭部と衝撃物との間で適切な緩衝剤が犠牲破壊を起こすことにより事故者の頭部を守ります)。ユニットが壊れるようなランディングでは通常ルアーではアイ抜け落ちやフック伸び、魚側の傷切れなどが多発します。このカーブは超大型を取り込む場合や根掛かり、また引き合いとは異なるぶら下がり衝撃などで起こることがあります。
その場合でも魚体やフックは過大なストレスから最小限のストレスで守られたことを意味します(貫通ワイヤー埋め込み式の通常ルアーではボディーは破壊されないように強固に作られています。厚い樹脂と貫通ワイヤーに守られボディーは微動だにしませんがその代わりに魚体の傷やフックは破壊されるケースが増えます。というのも棒状の堅いボディーはテコを発生することが多いためです)。
ボーグではさらに強い力が掛かるとインパクトアンカーの樹脂ロッド部が犠牲破壊を開始し、カーブが進行してゆく際のピークを分散します。
これが第2段階のLever distortion cancelerメカニズムです。これらの複合されたテコ回避メカと通常金属をはるかに超える粘りを持つSMAを組み合わせることによりボーグは非常に高い耐久力とランディング保持力を獲得しました。
それでもなおユニットが使用できなくなる場合があるのでユニットは消耗品と位置付けさせて頂いています。
ただし消耗品であるフックユニットですが通常の取り込みでは半永久的な使用が可能です。
交換が要されるようになった場合インパクトアンカー(IA)が壊れていなけれはブリッジをオプセル社に郵送頂くことにより新しいブリッジに修理交換させて頂きます(〒共500円)。
また引き合いの途中でカーブが掛かるケースでは一旦カーブが掛かると曲げベクトルが決まるため常にカーブが増える方向にしか力が掛からなくなります。
金属の曲がりは一般に戻す方向には非常に弱いのですが増えてゆく方向に対しては非常に強いので超大型が掛かった場合でも取り込みが可能です。
超大物との引き合いでは余程のことが無い限りブリッジが破壊するよりずっと手前でラインが切断します。
ご安心ください。 

(余談ですがボーグの持つこれらの粘りは金属と同等の硬さをもつPEライン使用時にもランディングを安定させることが出来ます。
ナイロンラインが主流となっている現状はキャスティングの安定性と共にルアーの硬さをしなやかなラインが補っていた部分もあろうかと思われます。
ボーグの登場によりPEラインによるルアーフィッシングは大きなビハインドを得たと言えるでしょう。)

有限会社オプセル


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