ボーグマン・レポート

                          

Opcell 山本様

こんにちは。山口哲史です。

先週に引き続きランカーヒラをランしました!

ルアーはファルコンSB/IRON 黒銀レッドベリー(ホロ)です。


2009年10月10日

先日の台風で河口に良い濁りが入りました。

濁りを通してうっすらと見えるシモリの上をそっと通すといきなり「ゴッ!」と出ましたがミスバイト。

それで活性が上がったのか、黒い背中が見えたので同じコースを通すと今度は「ゴン!」と食いました。

開始から2投目でした。

クラッチフッキングも完璧に決まったので、やり取りを堪能させてもらいました!


このヒット直後、同型が1匹ついて来たのですが結局そのままいなくなってしまいました。



それと、先日オーダーしたオリカラ「黒金オレンジベリー光神イエロー・フラッシュ」でもヒット&ランしましたよ!

66cm平鱸

オリカラではランカーは出ませんでしたが、視認性が良くてこれからの磯ヒラにも活躍してくれそうです。




この日はランカーヒラ1本(86CM位。重量は未測定)と、オリカラで66cm〜30cm位のヒラセイゴを含む4本の計5本でした。





以上







山口 哲史(てつふみ) 様

いつもお世話になっています、

またやってくれましたね!
86の平鱸・・!  これもいいですね! 90に続くパラダイス!

ランディングを堪能されたのことでとてもいいクラッチセットに成功されたようです。
消え去っていく時間をまさぐるようないい引き合いだったのでしょうね!
「このひと時のために、俺はフィールドに向かってきたんだ・・」という釣れていない時間たちが
感動で包み込んでくれたでしょうか?!



最近なかなか釣りにいけてない山本。

転じて福となすといいますか、午後もテレビモニター(パソコン)の前・・
で、一昨日カジキトローリングでの水中バイトシーン動画を偶然テレビで見ることが出来ました。(見たことない映像SP)

とても貴重な映像でした。

彼らカジキも何度もバイトに失敗しているのですね。

食うと決めている様子でもヒットまでに試行錯誤しているアクションが多々ありました。

もちろんかなり速く進むボートによる超ファーストリトリーブなので難しいことは推し測れます。


これをショアに当てはめることが許されるとすれば
シーバスでもバイトミスはかなりリアルに起こっているかもしれません。(経験的には懲りるほど知ってますが(笑))

それに乗じて確率の神様がご気分で采配なされるフッキングエラーも加わります。

さらに活性の高低も加われば総体的には運が占めている割合は増えてしまいそうです(-_-;)

ですから

ですからよけいに
噛ませるというよりも、「うまく噛んでもらう」ためのリトリーブ操作はランディング時のテンションコントロールと並ぶとても大切な技術になるでしょうね。


今回の山口さんのレポから

遅まきながらまた新たなテーマが見えてきましたよ(^-^)v

それはクラッチフッキングアートというテーマです。

ボーグルアーを使って頂く優位性はほぼ揺らぎ無いと思っていますが

ボーグマンのみなさまは実は山本より少し先に行っておられて

「いかにクラッチフッキングを綺麗にセットできるか?」という次のステップを既に見ておられたのかなと気づいてきた次第(-_-;)。

えっ今頃?
やっとこさですかね?!(笑)(-_-;)。

いいクラッチを撮るコンペ?!

要はうまく噛ませる、噛んでもらう技術ですよね。

そこからのアワセと共に

知らぬ間にクラッチアートを楽しんで頂けていたのかなと想像が広がってしまいます。

やはり気づいていなかったのは私だけかもしれませんが

今更ながらかもしれませんが

釣果と共にあるクラッチフッキングの美しさをご堪能頂ければ嬉しいところです。



ボーグルアーにするのか?通常ルアーに留まるのか?という踏み絵的な命題にさかのぼるよりも

すでに来て頂いているボーグマン皆様と共に歩を進め

魚との遭遇の先にあるものを共に思い描き、ボーガーとしての進化を極めていきたいと思い始めた山本です。


山口さんレポありがとうございます。

まだまだこのパラダイスは続くかもしれませんね!

ボーグマンの懲りない肯定的発想は、何が起ころうとけして滅びませんから(^-^)v

引き続きボーグルアーをよろしくお願いいたします。



ボーグ山本






ありそうで無かった・・・山口 哲史さんオリカラ「黒金オレンジベリー光神イエロー・フラッシュ」
夜間攻略での弾丸の位置を光で知らせる「蓄光のバックライン」を身につけたハイパー黒金。
昼のサラシや濁り攻略においても根掛りロストを著しく減らし、
アタリゾーンを予測させる事によるアワセ待機により絶大な釣果をサポートするだろう。
情報が釣りを支配するとすればルアーの位置把握は最もリアルな情報となる。

(蓄光ラインはヘッドライトを照射してから使用してください。
ポイントに背を向けることになるため波に警戒が必要です。)








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うなぎ 中原亮さん ファルコン128SB/Iron 白ラメ 2008年6月21日