BFT レポ
BFT 古源貞紀 選手 (新潟)
山本さん、お疲れさまです。
雨が降ったのでどうしても行きたくなり2時間と決めて釣行。
サイズアップしました。
2006_10_2
川鱸
新潟は昨日から雨。
そろそろ濁りがでてくる頃だろうと仕事中から川の事ばかり考えていた。
仕事が終わりポイントへ向う。
増水した川は流れもある。
見た目は釣れそう、しかし釣れないのがここ最近の川。
PM9:30,静かにキャストポイントまで近寄る。
淀みをみつけてキャストを開始。
スローリトリーブで巻いているとすぐにルアーが流される。
少しづつキャストポイントを変えて淀みでターンする場所を見つけながらキャストを繰り返す。
そしてポイントに到着してから3分後・・・淀みを抜けた瞬間にガツガツガツッ!とルアーにヒット。
魚体を水面から全部だしながらエラ洗い。
良型とは確認できたが流れに乗って下っていく。
そして90upとおもえるほどの突込みでラインをだしていく。
5分ほどのファイトでやっとランディングができた。
ストラクチャーを攻め、ニゴイの攻撃を交わしてヒットしました。
リアフックはサポートしていただけで、すぐに外れてしまった。フロントフックをみてみると皮一枚。
もう少し強引にやり取りしていたらフックアウトしていたかもしれない。
ルアーは雨が降った後に強いファルコン128SB/Iron チャート・イエローHG。
73cm/3.21kg、久々の良型でパワーもあった。
タイミングが合って獲れた1本でした。
古源さん
お疲れ様です、
これは充実した個体です。
見るからに力ありそうですね!
千葉の井上さんのところで磯丸鱸と引き合いましたがカジメ林に絡みそうで緩めないでいたら46が針伸び。
栄養状態にもよりますが同じウェイトなら一般にマルの方が強いかもしれませんね。
70cmを超えると大きくなってきますね。鱸として立派な風格が出てます。
フィールドによりますがサイズや針掛りが分かるまでは引き合いは止むを得ない場合を除き時間をかけるべきだと思うんですけど古源さん、いかがお考えでしょうか?
(ブログじゃないのでアンサーもらえませんね、(笑))
もっともこの日のような濁りの入った早い川ではもたついていられませんか。
ファルコンではこれからフックを細軸でお届けすることが多くなるかもしれませんが掛かりはよくなると思います。
(スティンガーST-46でのお届けはできます)
しかしランカーと気づかずに真っ向から引き合ってしまうと遊動ルアーと言えどもせっかくのフッキングが伸ばされる危険があります。
一方短時間で上げる魚は大暴れしてバレやすく、上げても魚,アングラー共に事故起こすことも多く可能なら時間を掛けた取り込みが一概に悪いとは言えないと思うんですね。
蘇生には十分時間を掛ける必要があるかもしれませんが水から上げすぎたり大きな出血がなければ引き合いで死ぬようなことは滅多にないと思います。
近々、蘇生方法と生きたまま楽に運ぶ方法をアップさせて頂くかもです。
これには皆さんからの方法の応募もお待ちしています。
こうすれば死なない、こうすれば生き返る等です。
掛かりの良さを得る代わりにボーグフィッシングはやや繊細になってゆくのかもしれません。
その代わりにランディング率は更に上がるのではないかと推測しています。
(なにか第三者の意見みたいですが・・・ちょっとそれますが遊動ルアーはフィールドに立つアングラーとの間においては私の独占物などではないと思っています。)
いつもながら古源さんの剛柔併せ持つ多角的ヒットは非常に面白いです!
エギも面白いですがルアーってやっぱり凄いですよね。
ボーグ山本より
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