2007年2月21日  BFTレポート  加地武郎さん

お疲れ様です

昨晩は余裕を持って23時の潮時を狙って22時から入りました

いつもどおりポイントを模索中に結構魅力的な流れの効いた場所がありましたが、まずは見送って下流へ・・・。

去年実績の高かったポイントへ入りました。

キャストを繰り返すこと1時間半、アタリもなく流れも中途半端になったりそこそこいったりの繰り返しで一度見切り、先に見つけておいたポイントへ!

30分ほどもしない間に沖目の流速に変化のあるあたりでグゥーーーン!と、のしかかるようにヒット!

今回も派手なエラ洗いを1発し、なかなかの抵抗をみせてくれました。

ランディングは最近のお気に入りの昌栄の新しいランディングネットであっさりランディング。



およそ70cmくらいの全長です目の後ろあたりにヒルがくっ付いてました。



この時期は結構付いてますが今シーズン釣った中では始めてですね。

やはりバツグンの距離が出せるSB/Ironはこの時期の吉野川には欠かせないルアーです。





加地さん

またシーバス、来ましたね!
毎回ランディング、加地さん、ここんとこのつぼ掴んでるようです。
場所によっては「何苦しんでるの?」と笑われてしまいそうなほど釣れているケースも確かにあるのです。
でもそんな地域、ポイントでも常に釣れ続くわけではないです。

で加地さんも当初から愛用して下さっているSB/Ironですか。やはり気のある魚がいればこれははずしませんね。
きのう加地さんもお会いしたことがある井上さんと話しましたが彼は「飛距離も固定と思えないほど出てドリフトもしやすいので最近ずっとSB_Iron Solid になっちゃってます」とのことでした。
(しかしこれも私や井上さんの一つの経験値、もっといえば嗜好なのです。
LB/Sky pass、SB/Sky passや オスプレイ90、等他のバージョンが最高の威力を発揮する場面が、他のパイロットさんには起こっていますね。)

それと何よりもボーグパイロット加地さんのファルコン操縦が的確なのでしょう。
まずアタックを掛ける地域、ポイント特定と潮の動き、時間、キャスティング配分、リトリーブ方向と重ね頻度の組み合わせ、トゥイッチング、コンスタントスイムの混ぜ方などなど無限の組み合わせの中からヒットにつながりそうな閃きを流していくんですよね。
まず何より、自分の期待感を維持できるプランが大切でしょう。
そんなとき釣った経験のあるルアーが一番粘れます。
ボーグはルアー創世記に現れたルアーではないので多くのアングラーさんの経験値がゼロなのですね。
ボーグに馴染んでいただくには試して頂けるかどうかが重要なのでしょうね。

連発の中で大型が来ることが多いですからまたのレポに期待が膨らみます!


加地武郎さん 釣行ダイレクトリンク
Kaji05.12.16-72HG Kaji05.12.21
Kaji06_5_7satsuki Kaji06_6_11Satsuki39c
Kaji06_6_16 Kaji06_9_9'10
Kaji06_9naruto Kaji06_12_4
Kaji06_12_7 Kaji06_12_14
Kaji06_12_28 Kaji07_1_18
Kaji07_2_16 Kaji07_2_18
Kaji07_2_21