2006年3月10日 BFT大津浩選手 

ファルコン128LB/Iron スーパーシャロー(SS)の使いこなしについて

今朝、流れの緩やかな河川の河口域に釣行に行って来ました。
潮周りは良くなかったのですが、何とかスズキ74cm、65cmとおまけに75pもキャッチ出来ました。
74cmは少し眼球がおかしいのですが、ルアーにアタックして来るところを見るとベイトを捕食出来て居るのでしょうね。
(片目が見えていないと思われた・・・・末尾画像をごらんください)

65cmの個体
 
ところでファルコン128LB/IronーSSはスローからファーストリトリーブまで幅広く使えるのですが、最近は特にミディアムリトリーブ(メディアム・ファースト?)のヒツト率が高く、この極めて効くリトリーブスピードが有る事にあらためて気付きました。
文字で書くのは難しいのですが、朝薄暗い時から明るくなるまでの時間帯ではこの極限られたミディアムスピードが非常に良く効き、遅くも無く早くもない(動き出しからルアーが暴れ過ぎない程度のスピードで、小気み良くローリングするぐらいとでも言ったら良いのでしょうか)を演出する事によりファルコン128LB/IronーSSで私はかなりヒット率が上っています。

74cm片目の個体

ようはこの限られたリトリーブスピードでルアーを使いこなすことにより非常にパンチの有る魚にアピールするアクションになると言う事だと思いました。


74cm片目の個体・クローズアップ
  やや見えたとしてもハンディーはありそうだ

(→片目でもシーバスは生きて行ける可能性があることを示す実証例ですね。)
ちなみに下の画像はオーナーが20040427に釣った平鱸 
これはほぼ見えていないと思われる。スレ掛かりではなく通常ヒットだった。


下が反対側から見た画像 テイルフックが口角に掛かっているのが見え、スレではないことが分かる。

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