ボーグ・マンレポート 2008_6_29
高橋宏行 さん (愛知)
山本 様
こんにちは 先日は雨の中ありがとうございました。
6月29日の釣果レポートを送ります。
今日はバイブレーションで実績のあるポイントへ入り
セオリーどおりバイブレーションで流しました
するとすぐにチェイスがあり魚がいることを確認できました。
あたりはするもののまったく乗らずです。
バイブレーションで早引きだったので泳層は約1.0m程度
ためらいなくLBアイアンアクアシャフトにチェンジ。
数投後ガツン!とひったくるような当たり
よし!もらった!
テトラ帯ということを考慮しクリンチフッキングを信用し強引に寄せにかかる
そしてエラ洗い一発、そこで見えたのはシーバスの口の前で横になっているルアー
そう、スナップを使用していたため離脱できずに中途半端な姿勢でフッキングしていました
やばいと思ったのもつかの間、2度目のエラ洗いで痛恨のバラシでした・・・・・・
(口とルアーの幅が同じだったので60〜70ぐらいだと推測)
すぐさまフリーノットにチェンジし数投したがあたり無し・・・・
場所を移動し再チャレンジです
3投目か4投目にヒット!!
今度は離脱が確認できたので安心してランディング
やはりボーグルアーにはフリーノットが必需品ということがいやなほどわかりました。
サイズは小さいですが満足な一尾です。
そして度重なるシーバスからのチェイスを受けたルアーは
LBアイアン ソリッド アクアシャフト 「木村スペシャル」(ブラック)です。
いい仕事をしてくれました!
写真を添付します。
PS:オリカラお願いします。
先日ゴールドラッシュいただきました
非常に感じがいいので今度はプラチナラッシュ(シルバーホロに大量なラメを) SBアイアン×1
ウナギの亮オリジナルのICブラックレッドヘッド、(レッドはゴースト) SBスカイパス×1
いずれもフック付 でお願いします。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
高橋 宏行
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お世話になっています、有限会社オプセルです。
先日のシーバス遠征お疲れ様でした。
中原さんは残念ながらシーバスゲットならなかったですが高橋さんが見事平ゲットしてくれて少し安心でした。
今回のレポではフリーノットの有効性を確認してくれました。
一尾目は惜しかったですね!
クラッチフッキングに移行しなくても通常ルアーとして釣れることは多いのですがやはりエラ洗いに対しても不利になるのは否めません。
可能な限りフリーノットとして頂く事でボーグルアーはさらに釣果を上げてくれます。
ルアーローテーションへの考え方にも関わることですがボーグルアーの性能を余すところ無く発揮していただくにはフリーノットがベストです。
名古屋のrinyosiさんがフィールドでノットされている様子は当初もどかしかったもののすぐ慣れてくれました。
案ずるより生むが易し、ですね(笑)
昨日(6月30日)の話ですが私はすっかり魚影が薄くなった(スレの進行も含む)伊豆の那賀川で川全体での2ヒットのうちの1ヒットをローテーションなしのジャックHSでランしました。
ローテーションといいますが魚がいないのに変えていることが殆どではないでしょうか、
交換の間に眼前を通過してゆく個体もあるでしょう。
やる気のある個体は何らかの攻撃を仕掛けてきますからそれを十分に迎撃できる機であればそれを信じて投げる方が有利と考える山本です。
めまぐるしく皆さんローテーションしてゆく中で私は1本投げ倒しでした。
フレッシュ個体はルアーにほぼ関係なくヒットしてきます。
スレている、あるいは多数アングラーポイントでの高プレッシャー下アタックが前提ですからローテーションをもし行う場合はシンキング・ペンシルに変えるとかポッパーに変えるとかの大きなシフトでないとサイズダウン程度では効果は見込めません。
スレた彼らはルアーを完全に見切っています。
つまり魚はいるのだと思います。
遊動バイブレーションの製造を進めているのも有効なローテーション選択肢を増やすためです。
昨日の那賀川ではローテーションよりもジャックHSオンリー攻撃がベストとの判断でした。
本機の泳層は10フィートロッドを立てたり伏せたりで水面直下までほぼコントロールできます。
ローテーションが少なければ急なライズにもラグなくカウンター撃ちできますしね。
日夜叩かれてる現在の那賀川はよほど運に恵まれない限り的確なオペレーションなしには釣れません。
もしローテーションをする場合は明確なコンセプトを立てて行うべきでしょう。
ボーグルアーの場合はフリーノットで、是非(o^-')b。
それとフリーノットはラインの強度をマックスまで引き出せます。
本気で大物を狙う場合に利便性を優先した金具など禁物なのは常識です。
私は常に9キロオーバーを狙っていますから当然金具などあり得ないのです。
大型はちょっとした動きでも想定外のパワーを出しますから金具を使うと確実にランディング率は下がります。
ルアーフィッシングは確率のゲームなのですね。
「釣れる事は釣れるじゃないか」という目の前の一尾論争は人生釣果を見ていない考えなのですね。
つまり小物狙いでも大型ヒットの確率は残り続けます。
モンスターは突然きますから・ね(笑)。
ところで
高橋さんのメイルにありましたボーグルアーのご注文の様子を掲載させて頂きました。
掲載にご快諾いただきありがとうございます。
ボーグルアーはオーダーに戸惑われてしまう方も多いようです。
試みにですが気軽にアクセスしていただける一例として掲載させて頂きました。
お客様には攻撃を掛けたいターゲットやポイントの状況をお知らせ頂けばオプセル社から最適なバージョン、そしてカラーをご提案させて頂くことが可能です。
メイルにてご一報頂ければ鋭意対応させて頂きます。
余談ながらボーグルアーはWindowsOSに対するリナックスOSのようなものでしてユーザーの皆様が持ち寄ってくださるアイデアを共有して頂き、
より高めあっていただく仕組みを大切にしたいと考えています。
高橋さんの今後の釣果増に期待しています。
プラチナラッシュ、ICブラックレッドヘッドお届けまで少しお時間ください。
引き続きよろしくお願い致します。
ボーグ山本より