ボーグ・マン 釣行 ミニレポ
2007年6月22日
朝妻和雄 さん (新潟)
こんにちは、晴天続きで減水のシャローを攻めるのにリップカットしたIron/ssフローティングペンシルを使って見ました
梅雨入りして少し水量が増しましたが何時もの根がかりポイントでも全くOKでした
そのままでは水面を走って来るだけですが、ポイントにさしかかる手前でロッドを少し水に入れてスローリトリーブ
狙った通り出ました。
84cm 5.1kg
朝妻和雄
朝妻さん
いつもお世話になってます、
ファルコン・フローティングペンシルは新鮮な響きです。
ウォブ&ロールやバイブレーションに強いルアー感覚を見出しているアングラーさんにはなかなか理解されにくいのがシンキング・ペンシルやジグの動き。
シンペンの動きが何ら問題なくシーバスを完全バイトに導けることを熟知している朝妻さんならばこそのマイナーチューニングですね。
ファルコンSB/Ironシャローの立っているリップを更に小さくすることで表層の皮一枚下に微妙なくねりを演出されたのですね。
そのアイデアはまず根掛りを回避しながら当てたいゾーンへ自然にアプローチし、当てたい位置で必要量のアクションを与えるという戦略ですね。
渇水状態との貴地、
浅いヒットゾーン攻略に有効と想像はできます。
が実際にランカーを、それもオリカラで掛けてみせてくれるところが朝妻さんの素晴らしさだと思います。
体験に勝る学習はなしと言いますが、
現在体験できていないとしたらその実証例を見せて頂くことが理解への近道、つまり体験当事者への近道と言えますね。
このレポからまた何かを掴むアングラーさんもいるでしょう。
ぐりぐりウォブリングしなくても、そんなに激しくロールしなくても魚は掛けられるのだという予感が得られたならそれは新しいルアー感覚体得へのきっかけになるでしょう。
いいレポートを頂きました。
しかしいいレポで無くても、特に何が無くても、また気が向いたときにはレポしてくださいね。
引き続き、いい釣りをしてください。
ボーグ山本より
Asatsuma06_8firstRepo.htm | Asatsuma07_6_22.htm |