ボーグ・マンレポート
齋藤 俊広 さん (新潟)
10/29(日)曇り
夕食後にGOです。
この夜の相方は先日プチ爆のsukekiyoさん。
合流し期待に胸を膨らませキャスト開始。
彼はオールナイトダイヤ、私は待ちに待ったオリカラ(junctionチャート)のスカイパス シンキングペンシルでカレント探します。
同じく届いたばかりのSB/SSのスィムテスト兼ねルアーローテーション。
小移動繰り返しながら 顔を見合わせてはクビをひねる。
ボトムの形状も全体にシャローになっていてカレントの方向もいまいちハッキリしていない。
今夜も厳しいな!?
その時、二人そろってある場所が気になって「アソコ!やってみんべ。」
※後で気がつけばそこだけディープで強いカレントが形成されていた。
その正に一投目。
私のjubctionチャートにゴン!!
すかさずアワセくれるとシステム外れた感触が手元に伝わる。
クラッチしてりゃバレる心配は少なくなるので安心してやり取り。
強いカレントにのってなかなかのファイト!時折ゴンゴンとヘッドシェイクがロッドを通じて伝わってきます。
なかなか寄って来てくれないのでコチラから間を詰めるためリーリングしながらサーフを走る。
波打ち際でオーシャンでガチッ!
「先日のパターンなら1尾で終わるはずは無い。」
二人でそう願うが、、、、、、、その後は残念ながらアタリなし。
「5夜連続通った人へのご褒美でしょうね。」sukekiyoさんの言葉が素直に嬉しい私なのでした。
junctionチャートもオールナイトダイヤに負けてませんね!?
シーバス:73cm
ヒットルアー:オスプレイ スカイパス シンキングミノー/junctionチャート
☆ 齋藤俊広 ☆
齋藤さん
レポありがとうございます。
オリカラいきなり炸裂しましたね!
しかし不愉快なこともありますね。
ジェラシーを超えられないことは哀れです。
釣りで何が一番大切かといえば釣れたことを喜び合えることなのに・・・。
私たちアングラーは釣りを理解しあえる者たちの中で認め合い、それにより生きている体温を感じ、生きている意味を探し続けているのですね。
それは一人では決して成しえないこと。
皆の釣果を喜べないのなら一人で無人島に住めばいいのです。
自分が釣ったときだけのための仲間だとしたらそれは皆を蔑んでいるのと同じです。
自分以外の誰かが大物を釣れば「自分が釣りたかった」という気持ちも起こるでしょう。
しかし負けちゃならないんです、ちっちゃい自分に。
ジェラシーに負け、それを屈折させた者は必ず破滅に向かうのです。
正々堂々と皆の健闘を称えあおうじゃないですか。
ぎこちない「から喜び」でもいいのです。
「少なくとも自分は他人の釣果を喜んであげられるひとになりたい、」そんな齋藤さんの思いは私も同じです。
新アドレスに変わったばかりのコメントとしては少々重かったかもしれません。
しかし、ここを外して何が釣りと言えるでしょうか?
そういうものに屈しないでください。
最善の方法は彼の存在に関係なく明るい気持ちを離さずに釣りまくることですよ(笑)。
私もささやかながら全面協力させて頂きます。
ボーグ山本より
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