BFT レポ

                 BFT 古源貞紀 選手 (新潟)

山本さん、お疲れ様です。
古源です。
 
やっと1発でました。
長かったです。
 
2006_9_22
 
毎日釣行していて2週間以上もランディング無し。

この3日間は台風の影響で波も高かったが、やっと波も落着いてきた。

うねりは多少残っていたが通い慣れたポイントに向かう。

21:00にポイントに到着。

気分を変えてチャートを封印。


ファルコン128,SB/Sky passスターダストレッドHGをセレクト。

扇状にルアーをキャストする。

波に乗せ引き波の中でルアーを泳がせているとコツッとショートバイトがあった。

再度バイトがあった場所をダウンクロスで攻める。

コツッとまたもやバイトがあったのでラインを送り、ルアーをフリー状態にする。
そして波を利用してロッド操作でラインにテンションをかけ、ファルコンを一瞬暴れさせる。

ゴツッ!

一気にルアーを銜えて反転。

あわせをいれるとフックユニットが離脱する感じがロッドから伝わってきた。


17日ぶりの感触だった。

この感触は完璧にフッキングしている。
波で一気に流されてしまうが安心してやりとりをする事ができる。

波に揉まれながら無事ネットイン。
 





久々の嬉しい1本。

ガッチリとフックユニットがロックされています。





古源さん

前回と同じフレーズです。
とうとうやってくれましたね!
お待ちしてました。

古源さんからお聞きしましたが波高2mでも大荒れとのことですね。
太平洋側にいる私には分かりにくいのですが今日本海は荒れやすいんですね。
沖合いの波高は浅い沿岸と深い場合とでは大きく異なるんでしょうね。
長い長いトンネルを抜けてのヒット、おめでとうございます!

嬉しさが伝わってきます。

それと掛け方が奮ってます。
ターゲットの活性の切れ目などではっきりとバイトが出ないときに使うのでしょうね。
今回の「一瞬シンキング・ペンシル攻撃」は新鮮です。
スローシンキングのファルコン/Sky passには得意かもです。

コツンというエラ掛けの前アタリからガツンという噛み込みヒットにシフトさせる方法として
「一瞬送り込んでルアーをフリーにしておいてからアクションをいれる」
というダイナミックな発想の転換は私も含めて多くのアングラーにヒントを与えてくれると思います!
私もヒラでやってみますよ。

これはエラ掛けで様子を見ようとしているターゲットの前で死んだフリして気を引いてからきゅんと動いて本気にさせるんですね。
シーバスの側にはエラ掛けで様子を見ながらもついでに弱らせて食おうという意図もあるでしょうからいいアイデアですね。

同行者さん一緒におられたようですがカメラの長期使用場面無しの電池切れにより画像2枚で打ち止めだったとのこと。
物もち画像は無かったですが長いトンネルを真っ先に抜けた古源さんがターゲットに透けて見えるようで清清しいです。


ボーグ山本より


ボーグを楽しむヒ・ン・ト!
ボーグとの出会い

古源さん釣行一発リンク
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