11月20日

 前日,いい釣りができたものの型に恵まれませんでした(>_<)。
やはり,この時期,特有のパンパンランカーを釣りたい!
そこで,もう一度,魚を追い直してみました。
湾奥の様子は数も減ってきており,小型化してきている様子。
すでに,深場に向って移動しているのではないか・・・。


 その途中で,引っかかるコンタクトポイント。
そして,ベイトもたまりやすい通称「なんちゃってサーフ」に的を絞りました。
沖にボディーウォーターが流れていて,その反転流と常夜灯がベイトを呼んでいます。


早速,準備を開始しようとすると,

「バフッ」 すごい補食音。

いる・・・・。

「バフッ」まただ!しかも,同じポイント。

明らかにベイトを追っての補食ではなく,待ちかまえての補食。
こういう場合は,一発で食ってくることが多いです。
沖のストラクチャーまで距離があったので,ファルコン・スカイパスSB。また,
高活性なので,猛烈アピール系のオールナイトダイヤを選択。

補食があった先にキャストし,ゆっくりと通しました。
すると,「バフッ〜」水柱が立ち,ラインが出されました。
かなりよい引き。釣れたのは72pのシーバス。
型が大きくなったのですが,まだ狙いの魚ではありません。



雰囲気的にまだ出そうな感じがしました。
スレないように若干アピール度を落としリアル系に。

必殺サヨリアル。
ベリーのグローも若干おとなしめに発光させる。
先ほど出たポイントに通すと,「バフッ〜」また,出ました。

ギィー,さっきよりも引きが強く,沖にラインが出される。
サーフといっても沖にストラクチャーがあります。
若干,ドラグを締め応戦。数分後,姿を現したのは,狙っていたこの時期特有のパンパンランカー,それも入道かもしれない大きさ。
オーシャングリップで掴み,キャッチ。

釣れたのは92pのシーバスでした。
この時期のシーバスは最終的に行く先が見えているので,バス的に狙うことができます。
このように,戦略を立ててポイントを考えるのも楽しいものですy(o^−^o)y。。


残念ながら,この2匹のシーバスはルアー丸飲みでした。ボーグルアーは飲み込まれても,ボディーが離脱するのでダメージは少なく済みます。
しかし,いくらボーグでも,喉やエラに刺さった場合はリリース不可能になります。
このような場合は,私は完全キャッチし,おいしく頂くことにしています。
写真は,フックを外した後の写真です。やはり釣れたばかりの写真に勝りませんが。




11月26日


 今日も良い天気に恵まれました。
友人とサーフに行くつもりでしたが,友人は湾を選択・・・。
仕方なく一人釣行となってしまいました。

前日,湾で釣りをしましたが,私がキャストしている横から,挨拶なしでアジ釣り師が集魚灯を照らし釣りを開始。
次に来たアジ釣り師も2b隣で釣りを開始。とても,嫌な思いをしたので,広いサーフで思いっきりキャストしたかったのです。
気分転換の釣りが,ストレスを貯める場になったら嫌ですから。

 夜の一人釣行はできるだけ避けたかったのですが,☆空が僕の心を癒してくれました。
空気もきれいな場所なので,満天の星空が見えます。
流れ星も。本当にショーのようです。

僕はリトリーブ最中,上見ていますから・・>^_^<☆笑。
 
 知り尽くしているサーフではないので,暗闇の中のポイント選定は苦労します。
一応,波の様子からブレイクラインを読み,キャストし続けました。
しかし,ノーヒット。

まだ,早かったかな・・。
少し焦りましたが,このすばらしいロケーションの中で釣りができる幸せを噛みしめましたy(o^−^o)y。

 辺りが明るくなり,水面の様子も見えてきました。すると波も穏やかになり,凪ぎ状態へ。
底のブレイク状態もわからなくなってしまいました(;д;≡;д;)オロオロ。。

でも,海岸に変化が!
カレントができている部分を発見。
そこを重点的に攻めます。
ルアーは,ボーク・ファルコン・スカイパスSB・サヨリアル。

朝日に照らされるホログラムが逃げるベイトを演出。
何回も同じルートを通していると観念したのかバイトしてきたのは,38pのヒラメでした。

ボーズ覚悟だったのでとても嬉しかったです。


写真を撮った後,キャスト一投目。
「ガツン」とヒット〜!
マジ〜,サーフのために用意したCPS-112EX-Tiとステラ4000HGが日の目を見る時がきましたぁ〜。
さすがに余裕の取り込みで釣れたのは66pの銀ピカシーバス。

明るい時のヒットは久々でした。
魚のやり取りも鮮明に見えるし,写真もきれいに撮れます。
デーゲームはいいなぁ〜y(o^−^o)y。。
 
 帰る時間が迫ってきたので納竿。
様子を見ていてブッ込みクロダイ師が話しかけてくれました。
私の釣果を褒めてくれました。気持ちが明るくなりました。
昨日とは大違い。
昨日は,多数のシーパサーが来たけどヒットはなかったとのこと。
ラッキーでした。

 シーバスと同じく,私の妻ももうすぐスポーニングに入ります。
これが今年最後の釣りになるかもしれません。
最後にいい感じで終えることができてよかったです。とか言って,

また行くかも〜笑σ(^_^;。




山田純一さん

相変わらずの猛スケジュールの中、釣ってくれますね!
あまりの忙しさか「携帯にメイル入れても1週間くらいお返事帰ってこなーい(ーー;)」とぼやきとも恋しさともとれる声が新潟方面から聞こえてきますョ(笑)
男性にもモテモテで大人気ですね!

フィールドでは色々なことがあります。いろいろな人がいます。
不愉快なおじさんや若者も少なからずいます。自分も注意して釣りをするべきですが。
ただどう見てもこちらが迷惑を掛けているわけでなくても存在そのものが排除の対象にされるのは辛いですね。
前日にたくさんアジが釣れたのでしょう。自分のポイントと錯覚しているのでしょう。がやり方が貧しいですね、
ゴミ捨てはもちろん隣の家で行われている虐待を知りながら放置していることにも通じるマナー後進国日本の面目躍如といったわびしさはあります。
喧嘩するのも面倒ですしね(地元ではゴミ捨て行為には注意させてもらってます)、
その憤りはじっくり抑えて子供たちに向き合い教育で次世代に昇華させていくしかないですね。

けれど山純さんは負けてませんね!
新天地を見つけてファインな釣りに出会ってしまうんですね!
そこにいた人までもを魅了して楽しくさせているんですもの。
それはほんとにいい釣りですよ。

20日の2尾はファルコン丸のみでしたか。
エラが傷つくと回復は困難です。
運がよければボーグはニッパーを入れやすく針を外しやすいのでリリース可能なケースもあります。
しかし常にリリースできるわけでないのですね。
その場合は山純さんと同じ意見ですがしっかり持ち帰り食すべきですね。
90オーバーは多くの人の食欲を満たしてくれます。
今のところ飽食の日本ですがこれからもこれが続くとは限りません。
食料危機が到来してしまえば貴重な蛋白源確保の手段としてルアーフィッシングも有力な選択肢になるかもしれませんね。
そんな事態になればひとつのバラシが生き死にに関わるケースも無いとは言えないわけです。
もともと狩猟はそういう究極の生の営みであったわけで、その基本は隠れて見えにくいですが娯楽としてのルアーフィッシングの裏を明確に支えていますよね。
だから古源さんが8時間12時間と寒空寒風のウェーディングで粘れるのではないかと・・・、
Take it to the limit !といいますかそういう限界を確かめにいく本能を男たちはどこかにプログラムされているような気がしてなりません。

お子様の誕生間近ですね!
楽しみですね、しかし大変ですね!
父ちゃん順平さんとしてしばらくはお子様のケアーにご執心ください。
時折の釣行は「ひそかに」楽しみにしております、あっ!ここに書いたのでは公言になってしまいますねぇ(確信犯、笑)

追伸
山純さん、釣りしてるときはかなり空とかみあげてるんですか・・・
ユーホーとか来ません?

ボーグ山本より



山田純一さん ボーグ・トライアル ダイレクトリンク
(随時リンク装填していきます)

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