ボーグ・マン 釣行レポート
 from ケケチさん  (新潟)


2008年7月19日

山本さん、おはようございます。新潟県のケケチです。

古源隊長とsikki隊員が調子いいので、ボクも寝る間を惜しんでがんばりました(笑

しばらく納得のいくフッキングが得られなかったのですが、

今朝の1匹は久々にきれいなクラッチでした。

魚が釣れるのは当然嬉しいのですが、

自分の思い描いた理想のフッキングだと、

更に嬉しくなりますネ!

そういえば、リップ付きの釣果は今年初だったような・・・


Lateolabrax japonicus 90cm 5.62Kg




ケケチさん

お世話になっています、
またも入道ランディングしましたね!
しかしリップ付きボーグでのランは久しぶりとのこと。
つまりは遊動シン・ペンで釣り続けていたのですか!

そしてクラッチフッキングの掛かり具合に新たな楽しみ方を見つけられていますね。
クラッチの様子は魚の活性やボーグ操縦者のアプローチ成否を色々と想像させてくれますね。

ボーグはアクティブ・フックルアーなので最初の針掛かりが起点となり
もう一本のフックを呼び寄せながら、より堅固なクラッチフッキングへと収束します。
これはもう、ボーグ・マンの皆さんならよくご存知のことですね。

しかし、これはボーグルアーの核心ではないのです。
ボーグルアーの将来の機能ではありますが・・。

ファルコンやオスプレイはそんなバレにくさで語られることが多いのですが
じつはアタリをよく出せるルアーだからと考えています。

ボーグルアーがなぜ皆さんにこれだけ長く使って頂けているかと言えば
それはアタリを沢山体験して頂いているからだと思っています。

といいますのも
物持ちよりもアタリの方が何倍も脳の快楽中枢を揺さぶると思えるからです。
アングラーはついアタリを体験したルアーに戻りがちですよね。
といいますか、そのアイテムから離れられなくなる事が多いですよね。
たとえバラシたとしても・・。

そのよくアタリの出るルアーが
もしもよく取り込めるルアーだったとしたらベストでしょう。
こんなに沢山のルアーが溢れる中で、敢えてボーグルアーをお届けさせて頂くそれがオプセルの原動力です。

魚が簡単には食べられなくなるかもしれない将来、
ランディングの意義は高まるでしょう。
するとアタリとランディング成功の恍惚感は同じくらいに強いインパクトを与えるでしょう。

魚との出会いを記録したい人にとってもランディングは大切です。
魚体を確保しなければ記録は共有されず完全な思い出としても残せません。

とても精神的なワークだとしても
食するためのハンティングだとしても
ルアーフィッシングがただのゲーム、ただの遊びだとは言いきれなくなるこれから・・・
ボーグルアーの存在意義はより高まっていくと思っています。

たかが釣り、されど・・ レッツ・ボーグ!
という感じですね。


クラッチフッキングの掛かり具合を楽しむ・・。
これも新鮮なアングルですが。
それはランディングが価値を持ち始めた兆しなのかもしれませんね。

ケケチさん、またのレポお待ちしています。
いつの間にか新潟シーバスの本格シーズンが盛っていますね!


山本より



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