Borgman Report 2007_5_22


by 齋藤 俊広さん  (Junction from Niigata)



5月22日

山本さん、こんにちは。

rinyosiさん、ヒラゲット出来て良かったですね!!
我が事のように嬉しかったです。

コチラは先週、リトルジョンのコットンキャンディーでセイゴの釣果あったんですがカメラ忘れてまして、、、、、(汗)

昨夜、波も落ちついたのでサーフへ行きなんとか一本穫れました。
明るい時間帯にSB/SSの泳ぎを久しぶりに目でチェック(笑)
ますます、自信をもってキャスト出来るのを確信しました。
サーフや河口などでの釣行が多くなる新潟ではもっと多くのアングラーにキャストして欲しいSB/SSです。

やはりカレントから外れる際の一瞬の揺らぎにシーバスが飛び出してくれました。
サイズは小さい(54cm)もののボウズ続きの私には嬉しい一尾となりました。




☆ 斎藤俊広 ☆



ジャンクションさん

レポありがとうございます。
rinyosiさんのヒラヒット、感動的でしたョ!
私はいつもrinyosiさんの傍らにいてはらはらしながらも少しづつ進歩されてゆく様子を見させて頂いていました。
ビデオにも映ってますが釣ってくれたときは小躍りしたいくらい興奮しました。
釣れていない時間が長くせっかく掛けてもバラシが続いていたのでかなり辛い時期を過ごされたと思います。

私はと言えば似たような経過で友達と疎遠になってしまった経験もありますしもしかするとrinyosiさん伊豆に来られなくなるのではないかと心配してました。
そんな果てのヒットでした。
昭和20年代生まれはガッツありますよ〜(私もS20年代ですよ〜(笑)。
それをジャンクションさんやrinyosiさんブログのビジターの皆様に喜んで頂けるなんて凄い。
rinyosiさんほんとにでかしたんだなぁと感無量です。


山本が持っているのはrinyosiさんの魚です

おっと本題それてますし(笑)

SB/Ironシャローは作るのが大変で工員さん泣かせなんです。
あれ、ジャンクションさんからのリクエストで作らせて頂いたバージョンでしたね。
泳ぎすぎず、潜りすぎず、軽く飛んでくれる機になりました。

ストリームの切れ目でのヒットは泳ぎの方向と水のつかみが一瞬変わるためにバイトを決断してくるんでしょうね。
おそらくですが、それまでの追跡を無駄にしないためにも気付かれて逃走の姿勢に入ったと感じた瞬間に成否を賭してくるのでしょう。

その性質を裏から見ればアワセをカウンターで待ちながら意図的にそこでバイトさせることもできるのですね。
リズムを待ってのアワセですから決して遅れてしまうことがないのですね。
先日20日のrinyosiさんとの釣行でのヒットがそれでした。
アワセは69cm4.0キロの平鱸に対して放ったものでした。


ジャンクションさんの今回のヒットに近い仕組みのヒットだと思いますが至近距離でのこの例では流れではなくリトリーブの側を意図的に切り返した瞬間に来ました。
素晴らしい爆発力で反転してゆくバイトシーンと0.1秒台(?)で反応する山本のカウンターアワセをフルハイビジョンで収録することに成功しました。
リズムを読んで待っていなければこの速度でアワセられません。
一釣行に一度あるかないかのアタリですからストリームの圧力と方向を感じながらトゥイッチングやロッド操作のリズムを利用して待たないと集中力を維持できないのですね。
集中力は呼吸してますからね(笑)。

うまく再生していただけるか試みにアップしてみます。
フルハイビジョン動画は高画質ですが容量が大きいのでわずか11秒の短編で容量は35メガバイトです。
ISDN回線の方はかなり時間が掛かると思います。
再生は下のアイコンを右クリックして頂き、「対象をファイルに保存」を選択しディスクに保存してから再生して頂くのが良いと思います。

Windowsメディアプレーヤーの最新バージョン(通常は32ビット用)で再生できます。
ただパソコンの速度によってはコマ落ちする場合があるかもしれません。

ぐーんと乗るのを待ってからアワセても乗るケースでは何もしなくても乗っているケースなのですね。
全てのバイトをランディングに持ち込むためにはアワセ遅れこそが禁物と考えている山本です。
彼らの反応スピードは我々人間を凌いでいますから、アワセが早すぎることはないと思います。
アワセが素早く行えても乗らないのは実は魚がノックしただけでバイトしていないか運が味方しなかったかのどちらかのケースだと考えられます。


このアワセでセットされたクラッチフッキング
フロントフックの2本が下あごを完璧に捉え、テイルフックの1本が口の横を抑えている。
これはハードな引き合いはもとよりドライ・ランを伴う抜き上げにも安定して魚体を確保することを可能にする
4キロを一瞬ロッドで宙に上げたがユニットにも全くダメージはない


このヒットはSB/Ironではなく良く飛び、横風でも水に張り付いてくれるLB/Sky passでのヒットでした。
松崎でもボーグ・マン土屋仁さんがSB/Ironシャローでいい平鱸をランディングしてくれていますしSB/Ironシャローはこれから化ける可能性があります。
製造は大変ですがジャンクションさんが言われるようにもっと多くのアングラーさんに挑戦して欲しいバージョンです。

シーズンがいよいよ盛り上がってくる貴地ですね!
今後に期待していますョ。
よろしくお願いします。


ボーグ山本より







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ボーグの使いこなし あれこれ・・・・・

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