古源さん

古源さんのルーツは、僧さんだったのですか？
それとも伊賀か甲賀の忍者の末裔？
古源→「ルーツは古くにある」という直訳からして由緒ある感じがしますね。
人間は誰しもが必ずどこかにスーパーな力を秘めていると思う山本。
古源さんは間もなく釣れると信じる力、期待力、つまり未知のものを捉え続けることのできる天才なのですね。

ルアーにはたくさんの種類があり各人各様の様々な思い入れがあると思います。
そして余程破綻したものでなければどんなルアーでも魚は釣れます。
105円のルアーでも十分にヒットはあり得ます。
更にはボーグを使えばランディング率は上がります。
がそのことだけが遊動ルアーのメリットではないのです。

ボーグで掛け、ボーグで引き合い、クラッチフッキングを獲得してゆくことにはもうひとつの意味があります。
それは違和感すら伴う未知のものを日常の中で形にし確認してゆく時の刺激が脳に与える何か・・・です。
大袈裟に言えば生存本能を動かす脳ドライバーを更新するきっかけとしてもボーグは今、あるのです。

なぜなら「こんなもので釣るなんてイメージが沸かない・・・」って思わせるボーグだからです。
そんな、おもちゃのようなルアーだからです。
それなのに釣れてしまうらしい・・・クラッチフッキングは殆どの人が見たことが無いらしい・・・からです。
これまでに無いものに踏み出し、体験し、自分のものにする・・・このプロセスに進化つまり上達の基本コンセプトが潜んでいます。
想像を物質化する力、望む未来を引き寄せるランディングパワー、アングラーが備えるべきマインドソフトのバージョンをボーグは常に問いかけてきます。
「このルアー・・・使いこなせます？」っていうか、「これ・・・投げれます？」って感じですかね。
発売当初、ほとんどの人からは要らないっていわれてきました。
しかし最近は関心を持ってくれるアングラーさんが少しづつですが増えてくれたように感じます。
クラッチしてみるとかなり新鮮ですよ(笑)。

古源さんのスーパーワークは多くのアングラーさんを本気で目覚めさせてくれるのではないでしょうか。
ボーグを通じて勇気をくれる宣教師さんかもです。古源さん教なら山本も入信したいです(笑)。
(ただ私が古源さんと並んで同じ修行(釣行)をしたら多分３日目くらいに熱を出して倒れると思います。歳も違いますけどね(笑))

大物は釣り続けてゆくなかで神様に引き会わせてもらえるご褒美です。
しかしビッグターゲットが燦然と光り輝く憧れであることは間違いないのですね。
そんなモンスターと出会ったときのために・・・常に今思う最高の自分で対決したい・・・ですね。

精鋭ＢＦＴは全国に広がりつつあるボーグ・マンの一部を形成しています。
そしてＢＦＴではないけれど朝妻さん、ジャンクションさんのような素晴らしいボーグ・マンさんもかなりいると思います。
ボーグマン最高のメンバーのお一人として、古源さん、危険を回避しながら直感を信じ感動的な釣行をしていってください。
私は使い心地を伺いながらこつこつとニューアイテムをお渡ししてゆくだけです。
予報では明日寒くなりそうですね。

ボーグ山本より

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