2007年9月20日

ボーグ・マン レポート  from 大阪湾


ご無沙汰しています大津です。
10月20日早朝の短時間、さっそくJIG−BORG OWL-1oz持参で岸壁ジギングの釣行に行って来ました。

取りあえずは岸壁際にベイトリールのクラッチを切り、底までフリーフォール後、ショートピッチで巻き上げ、様子を見ますが時折水面近くまでシーバスがチェイスしてきますが、バイトに至らず、その後もフォール途中ジグに、二度小さなアタリが有りましたが、これもフッキング出来ず!苦戦しました。

北東の風が吹き水が澄み気味の為、状況がシビアになっているのではとラインを細く、フックを市販の岸ジキ用アシスト(シングルフック)に交換後、場を休めて再度ジグを落とすとフォール途中に、やっと58pがヒットしました。







その後、おまけで、シーバス47cmも追加です。



今日のシーバスはとくに大きくは有りませんが、この50pから60p(大阪港湾のアベレージ)が一番バレ易いサイズだと思います。



試すには丁度良いかも知れません。

しかし、ボディー部分の重量も掛らず(離脱して)、がっちりクラッチフッキングしている所を見ると、やはり、やり取りは安心出来きますね。

※今までの玉入れまでのヒヤヒヤ物のやり取りとは大違いでした。

今まで岸壁ジギングは有る程度のバラシは当たり前!絶対的なバラシ防止の方法も、講じられていないだけに、これは救世主になる可能性大ですね! 

これから、もう少し数を釣り実釣を重ねて見たいと思います。
取りあえずは今朝の報告をさせて頂きました。





大津 さん

レポありがとうございます。
BFTから少し自由度のあるポジションにシフトされましたが変わらずボーグを使って頂けて何よりです。
このOWL-1ozは数年前大津さんと大阪でお会いしたときに遊動メタルジグは「岸ジギでも使えるものがいいですね・・」なんて話しながら構想を練っていたものでしたね。
したがって大津さんの検証は望まれて然るべきものでした。
あのときのモチベーションが新潟、古源さんのOWL-1ozファーストシーバスランにつながっているのだとしたら、人の輪は妙であり深いものですね。
タイムリーなアクセスを頂きありがとうございます。
お届けした翌日に釣果を出す釣力もまた変わらずであり流石です!

フック形状、ラインの太さ、リーダーシステムの有無、等等、湾内の潮が澄んでいるときの攻略はやはり困難とのこと。
しかしこのシングルアシストフック→(これはユニット正規アイに結束されているのでアシストフックではないです。)
このシングルフックによるクラッチフッキング・ジグ・システムはかなりなものかもしれませんね・・・。

さらなる釣行を続けて頂きやはりシングルフック×2本がベターという選択肢も含めデュアルフックやトリプルフックでの安定度が見出せれば岸ジギは画期的な釣りに変わりうると思います。

特に風が変わり少しでも潮に濁りが入れば爆発する可能性があるとのことで経過には期待しています。


ボーグ山本より



大津さんダイレクト釣果リンク

Oh!tsu05.10.30 Oh!tsu06.3.10SS
Oh!tsu06.3.18OSD1'rpt Oh!tsu07_3_15'16
Oh!tsu07_9_20Owl-1oz