2006年6月12日  

房総シーバス釣行 
 
このウネリだと掛けてから足下に吸い込まれてしまうパターンなので本日はネットは使わず磯裏に回すと決める。
(移動距離30メートル程、リスクはありますが暗闇のネットランよりは確率が高くなります。)

前回のヒットカラーのシラスを装着・・・無い?お家に置いてきてしまった(ーー;)。

じゃあと弄っていると一度も使用していないカラーのLB/Iron。
ユニットを装着しようとすると塗装、コーティング後の処理をし忘れていたようで収まらない。
何度かやっていると何とか収まってしまった・・・後ほどこれが仇と(涙)。

1時間程キャストを繰り返すが反応が無い。
このポイントは満潮前後のヒット率が高いのでそろそろかなー何て思っているとゴンッ。

サイズはさほどではなさそうだが抜けるサイズでもない(笑)。
ので磯回り開始〜ウネリの波長を測りながら無事ランディング

・・・クラッチ完璧!




撮影を済ませて再開1投目

ゴンッ・・・油断していてアワセ切れず。

しばらくアタリが遠のいた後に悲劇が・・・。

今度は少し重々しいアタリ。
アワセ入れるとグングン突っ込む、エラ洗いしない所を見ると間違いなくサイズアップの予感。

早く浮かせ過ぎるとウネリに乗って足下に吸い込まれてしまうので沖に出す・・・フッと軽くなってしましまった。
やってもうたぁ〜と回収したルアーを確認するとユニットが離脱していない。

あれだけ引き合って通常離脱しないはずがない。
そう、ボーグシステムの命である懸架部分の調整を怠ったためだと思われた(ゴメンナサイ)。

裏を返せばアイ固定系ルアーと同じになっていた。
たまたま1匹目はうまく離脱していた。

もちろん、現場で気が付いたのでこれ以降は処理済のものを使用。

ここからはSB/skypassにチェンジ。

その一投目、足下でバイト。

これも油断していてアワセ切れず(下手です)。

まだチャンスはあるので気持ちを切り替えキャスト。

今度は沖目でヒット!

やはりかなりランディングに手こずりましたが無事ランディング、68cm。



裏まで回すのにかなりの時間を要しましたがクラッチ問題無し(笑)!



参考までに前回、サメを掛けた時のユニットを敢えて使用してみましたがこれも問題無しだった。


                           BFT 高橋 健


今日は見事銀ピカのターゲットをゲットですね!
フックユニットは消耗品としての位置づけですが使い方によっては非常に長く使用できます(山本は製造初期のものをまだ数本使用しています)。
新たなオーダーフォームではボディーとユニットを自由に組み合わせてリクエスト頂ける様になります。
(二尾目はボーグ作動していればランできた可能性がありますね。)

フィールドはいろいろなことが起こります。
確率の神様が仕切る賭場に立つアングラー。
その逆はなく、アングラーに確率の采配権は委託されないんですね(笑)。
全ての結果は確率とテクニックのせめぎ合いになります。
遊動フックルアーは常にハンディーを背負って戦うアングラーを少しだけサポートします。
フィールディングをエンジョイする・・・。
そんな新たなエンターティンメントをサポートしてくれるんですね。
高橋さんがボーグをフルに楽しんで頂けている様子が新鮮です!
                             ボーグ山本


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