BFTレポート
2007年6月4日
お疲れ様です、荒木です。
今日は海も穏やかだったので平鱸はお預けでそろそろ始まる小型回遊魚の調査に行ってきました
まだ情報が全く無い状態だったので空振り覚悟だったのですが運良くマサ君の回遊に出くわすことができました
期待していた朝まずめではジグを投げ倒しましたが反応が無く、満潮を過ぎ下げ潮が効き始めた途端水面にベイトが見え始めたので
表層を意識している時のヒラマサに実績の高いファルコンSB/skypass光神イエローフラッシュを選択しベイト目掛けてフルキャスト
ファストリトリーブで引くとファルコンの後ろでボコッと水柱が上がったので次はややスピードを落として引くとヒット
小型とはいえヒラマサ、
すきを見せると一気に瀬に持って行かれるのでロッドを立て強引に浮かせる
水さえ切れれば小型なのでランディングは一気にぶり上げ1.3kgのヒラゴでした
一気に上げたのでランディング後暴れまわりフックは外れました、
画像は逆光になってました
再開して数投で2尾目もヒットし同サイズをキャッチ
3尾目は再開後、数投しても反応がなかったのでファルコンSB/skypass黒金に換えるとヒット
ラインを出されてしまい足元のせり出した根に潜られヒヤッとしましたがリーダーを50lbにしていたので強引に剥がし無事キャッチできました
ドラグが出たのでサイズアップかと思いましたが同サイズでした
まだベイトが沸いていたので釣れそうでしたが私用の為9:30に納竿しました
今回のフッキングはヒットした瞬間に分かるほどの完璧なフッキングでした
青物に対するファルコンSBのバイト誘発力の高さも改めて思い知らされました
荒木さん
豊饒の海を旅する若き求道者の響きありですねy(^ー^)y
ただ、海が豊かだと修行になりにくいですか?(笑)
太古の昔からその時代最新の道具を携え、男たちは日々の糧を得るため、猟に出たのでしょう。
原始時代にも釣りはあったのでしょうか?
釣り針らしき加工された骨の化石は図鑑で見たことがありますが・・。
時は進み進化した装備で獲物たちと対峙する現代
その申し子のようなボーグ・マンは進化の切っ先たるシステムで海に問いかけるのですね。
時を越え、荒木さんが次々とヒラマサをぶり揚げてゆく姿をもし届けることができたなら
祖先たちの目にはきっと未知のアイテムで武装したサイボーグの姿が映ることでしょう。
今回はSB/Sky passのカラーチェンジが奏功しましたね。
製造がうまく進めば近日1オンス遊動ジグができますがターゲットが表層にあり、かつ距離が届くなら
このSB/Sky passは陸ヒラマサ最強のミノーといえるでしょう。
完全バイト誘発という重要なステップを軽々とクリアーできるのはやはりこのサイズのミノー。
そしてボーグクラッチフッキングシステムは取りこぼしを極限まで減らしフィーディングタイムを引き伸ばすことにより
見えにくい形で釣果を増やすことができます。
ゲームとしての面白さ、そして家族に届けることができる食としての喜び。
サイボーグにみえるだろうその求道者の道具はすなわちボーグ。
人の意思と体の一部を成し、面白さと糧を両得するアイテム。
荒木さんはこのボーグを最高に堪能してくれていますね。
釣果を伝えてくださるすべてのボーグ・マンの皆さんに、この思いは共有されると思います。
これから夏に向かい平鱸から青物へと広がっていきそうですね。
細心の注意力でヒットとめぐり合ってください!
引き続きよろしくです。
山本より