2007年9月23日

ボーグ・マン レポート  from 大阪湾  岸ジギ−2

お世話になります大津です。

昨日9月23日夕方、短時間でしたが、岸壁
ジギングの釣行に行って来ました。

釣り場に着くと思いのほか、北東の風が強く3m程有ったでしょうか。
水は薄茶濁りで前回よりは良い感じ!

真正面から強い風が当っているので、糸ふけが出やすく、ガンジキでは少し不利な条件かなとは思いましたが、そこで指先でごく軽くテンションを掛けながらのフリフォールで探リ歩く事5m!

最初の不安も吹き飛ばしてくれるような、明確なアタリがが有り、引きの感じから、そこそこのサイズと感じ、ランディング!
これはシーバス68pで遊動ユニットは口の中に咥え込んでいました。








その後、シーバス60pと59pを追加しましたが、これは2匹ともがっちりとクラッフッキングしていて、まったくバラシの不安感はありませんでした!

丸鱸 60cm

暗くなるまでの1時間程でしたが、満足出来る釣行でした!





まずこのJIG‐BORG OWL‐1ozを使い出して思うのは、今まで使っていたジグとは、まったく異次元の物と感じます!!

それは掛り所を確認出来るまではより繊細なやり取りが要求される既存の岸壁ジギング比べて、OWL‐1ozはフッキング直後、逆に強引にやり取りする事でボディーウエイトを遊動フックユニットから開放でき、クラッチフッキングに持ち込める事です。

これ以外のセイゴクラスも釣りましたが、万が一クラッチしていなくても、フックにジグボディー重量が乗っていないので、水面直下のやり取りでルアーを弾き飛ばされるようなバラシ、掛り所の悪い時の口切れからのバラシも少ないように感じます!
(※このバラシ今まで既存のジグでは、ほんと多いです!)



大津 さん

岸ジギのレポ第二段ですね。
大阪湾岸ジギでは今のところ前後シングルフックが良いという印象が伝わってきます。
デュアルフック×2、または前デュアル後トリプルというセッティングについては古源さんヒット以降まだ良いシーバス釣果は報告されていません。
しかし青物でも使用されることの多いOWL-1ozは岸ジギと異なる展開もありそうなので標準フックは前デュアル後トリプルでしばらく進んでみたいです。

岸ジギでは大津さんのフック選択がベストとなる可能性もあるので、岸ジギのためにお買い求めいただくお客様にはシングルフックへの換装をお奨めできそうです。(まだオプセル社ではシングルフックは用意できていません)

ジグやバイブレーションプラグのように比較的重いボディーを持つアイテムではボーグの離脱機構、そして離脱後に起動するクラッチフッキング機構が有効になると予測していました。
多くの取り込みを体験されている大津さんが「異次元のもの・・」と表したボーグパフォーマンスはやはり威力があるのだと思います。
私が音楽を離れ、賭けてきたこれが理由でもあります。

岸ジギはもうそろそろオフになるとのことですが来シーズンに向け告知に勤しんで行きたいので大津さんには引き続き、サイズアップへの挑戦を続けて欲しいです。
その過程で得られる情報は多くのアングラーさんにとって、またボーグ・マンの皆さんにとって有益と信じます。
釣行、楽しんでください。
引きつづきよろしくお願いします。


ボーグ山本より



大津さんダイレクト釣果リンク

Oh!tsu05.10.30 Oh!tsu06.3.10SS
Oh!tsu06.3.18OSD1'rpt Oh!tsu07_3_15'16
Oh!tsu07_9_20Owl-1oz Oh!tsu07_9_23Owl-1oz