BFT Report


2009年2月24日


お疲れ様です、荒木です。

昨日の釣果報告です。
低気圧の通過で良い風が吹いたので行ってみました。
夜明けまで雨が降っていたので雨上がりの釣行になりました。

毎年2月は産卵絡みの個体が磯からピタッと姿を消す時期という自分の中での思い込みがあったのですが

今年は例年になく早い春一番の到来で状況が変わることを祈っての釣行です。

最初のポイントでは本命のサラシで出なかったのでダメかと思いましたが他のサラシでヒット

寄せ波に揉まれアッという間にランディング60cm半ばの平鱸でした。



次のポイントでも本命のポイントでは出ずいつもは投げるのをためらうような狭い瀬の隙間をタイトに攻めてヒットしました。

この個体は50cm弱でしたがスレ掛かりで瀬に潜ったのでヒヤヒヤのやり取りでした。



今回ヒットした平鱸は産卵に関係の無い魚のような気がしましたが平鱸の顔が見れてよかったです。



荒木さん

お疲れ様です、レポありがとうございます。

釣れましたね!ダブルですね。

60センチあれば産卵は可能です。

丸鱸はもう終了しているのかと思いますが平鱸は進行中の可能性が伺えますね。

ところがこちらでも2月中旬現在、産卵が始まっていない個体が見受けられます。
もちろん産卵は何度にも分けて行われると言われていますね。

確かにヒット率は落ちた印象は否めませんが、
ただそれは周回する個体を釣りきって減らしていたり、
バラしてスレさせて無反応にさせているためのヒット率低下かもしれませんね。

一番の理由は産卵行動そのものも含めて産卵準備が完了し、栄養をこれ以上余分に摂る必要がなくなっていることかもしれません。

そんなに遠い場所に産卵に向かっているのでなければ単に補食周回が減っているだけという見方も出来なくはありません。
いずれにしましても産卵のメカが解明されていないので想像の域をでませんね。


しかし荒木さんが釣行されるポイントはバージンフィールドが多いかもしれませんから
スポーニングの経過は感じ取りやすいかもしれません。

釣れにくくなる時期がこれからくるのでしょうかね?
昨年は8月18日にも釣れましたし、彼らの動きは読めないですね。


(荒木さんのところからオプセル社ホームページが見れない状況が続いているようですね。申し訳ありません。原因が現在のところ分かっていません。)

ボーグ山本



BFT宇土さん 釣行(一部)  BFT荒木さん 釣行(一部)
Uto03.3.23TripleHit.htm Araki05.12.9Hiramasa
Uto03.4.05-5'thHit.htm ArakiTomokazu05.2.8
Uto03.4.12-5'thHit.htm araki06_5_28hira_79
uto.06.03.19.hira.htm Araki06_6_26
uto.06_5_20_hira Araki06_7_12-4kindshit
UtoandAraki06_5_28.htm Araki06_7_21
UtAr06_7_1.htm Araki06_12_10&
nagasakiAU07_01_27_hira nagasakiAU07_01_27_hira
uto07_02_10hira3 200712月23日
状況は悪いながらも一尾。サイズは63cm。ヒットbyFalcon128SB/skypass
uto07_3_11hira.htm Araki08_4_24-13Lans
Araki08_5_19
Araki08_7_3
Araki08_7_3
Araki08_9Mekki
Araki09_2_24