2007年8月23日
AM4:30頃からうっすら明るくなってきました。
水深8〜10mのポイントに到着し早速1oz Jig-borg/イワシホロをセット。
まずは魚が浮いているかもしれないので表層から中層を狙ってみる事に。
小刻みにロッドを動かし、誘いをいれるが魚の気配は感じられない。
AM5:00頃、完全に明るくなってきたので1ozの重さを活かし遠投後、一気に10mほどのボトムまでフリーフォールで着低させた。
着低後、すぐに縦にロッドを細かく動かし中層まで誘い、反応がなければまた底まで落とし、これを数度繰り返した。
しかし反応がないのでロッドアクションに変化を加え、縦の誘いの中に一瞬の止め(小さなフォール)を混ぜてみる。
ボトムまできっちり着低後、ロッドを縦に動かしフォール・・・
そしてまた小刻みにロッドを縦に動かしフォールさせた瞬間、立てていたロッドが絞りこまれた。
大きく縦にあわせをいれ無事にフッキング!
しかしヒットした場所は40mほどの距離で水深8mほど。
一気に魚を誘導し完全にフッキングさせる。
表層まで浮き上がり、1発目のエラ洗い。
昨年OWL64のテスト中、何度1発目のエラ洗いでフックがはずれた事か・・・
また嫌な予感がしたが、OWL-64より30g以上軽くなった1oz Jig-borgにはエラ洗いのフックアウトはなかった。
そして強引に引き寄せ2発目のエラ洗い!
もうエラ洗いでフックアウトはないだろうと判断。
何度かエラ洗いを誘発させてみたが問題なし。
しかし、1oz Jig-borgでの初ヒットだったので、後ろで釣りをしていたメンバーのシッキーさんにランディングを頼み
無事ネットランディング!
ネットで確認しにくいですが、フロントフックは横、リアは口先でした。
フォールしてきたジグを追ってきてフッキングしたような感じですかね。
このユニットの角度で強引にやり取りしていましたがユニットの破損もありません。
75cm/4.2kgのナイスな個体でした。
皆でヒラ鱸みたいな体ですねと話していたのですが、また伊豆へ行きたくなってきました(笑)
まだまだこれから1oz jigは日中活躍しそうです。
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