お疲れです!
昨夜は悪天候なので人も少ないかと行って来ました。
案の定だ〜れもいません!
最高の潮時には間に合いませんでしたが
森川君も駆けつけてきました。
結果はプロポーションバッチリのスズキを3本獲ることができました。
60cm後半くらいで3、2kgとヒラスズキ並です。
腹を開けると幅広のマイワシがたくさん入ってました!
完全にイワシに着いてたんでしょう!
ざわつくイワシの群れの沖側にファルコンSB/Ironをキャストしサミングで静かに着水させると同時にバコーンッ!と出ました。
ラインスラッグもほぼないので即合わせでバッチリ掛かりました!
後はもう飛んで跳ねてのスーパーファイトでとても楽しめました(^-^)
魚をおとなしく誘導して獲るのも楽しいですが
この時期はランカーサイズでない限りはバンバン暴れさせて楽しんでます。
通常ルアーではできない楽しみ方ですね(^_^;)
しばらく楽しんだところでエイがベイトを追いかけだしたせいか
スズキのアタリもなくなり森川君がそのエイを掛けて猛烈ダッシュでぶち切られて終了〜!
森川君は超お気に入りのファルコンをエイに取られて相当悔しそうでした(^_^;)
エイだけはね〜・・・しょうがないでしょ(-_-;)
以前知人が獲ったエイは30kg越えてましたが
タックルはGT並のベイトタックルで2時間のファイトでした。
僕もシーバスタックルで何回かやったことありますが全敗です・・・。
すぐにリールが熱くて触れなくなりますし
ワッシャー磨り減って壊れますから最近は掛かってもフルロックで速攻切ってしまいます(ーー;)
・・・続きのメイルです・・・
書くの忘れてましたが1枚だけ眼の潰れたスズキの写真あったでしょ?↓
あれは森川くんが釣り上げたスズキ60cmクラスです。
眼以外におかしいところもなくプロポーションも他の魚と遜色ない個体でした!
片目でも側線もありますし、人間以上に進化が促されるのかもしれないですね。
加地さん
画像ではなるほど分かりにくいですが素晴らしい太り方してますね!
実物はもっと凄いんでしょうね。
サミングしながら着水させるちょっとしたテクニックですがあれ有効ですね。
私も無意識にキャスティングの最後はサミングで絞ってます。
着水はそれそのものが強いアピールを持ったアクションですからね。
大きなバイト誘発力がありますから危険を感じさせない自然な着水を心掛ければラインスラッグのない俊敏なアワセとを両立してくれます。
お奨めのテクですね。
しかし
エイでリールが加熱して触れなくなるんですか!
瀬戸の強い潮流に乗ったら厳しいでしょう!
森川さんロストは痛かったですね。
エイ保険作れませんかね。
それと片目の個体は自然界でしっかり生きているようです。
下の画像は2004年4月下旬に私が釣った個体ですが片目は見えていないようでした。
片目で群れに添いながら生き抜いているなんて逞しいですね。
群れも怪我をしたりハンディーのある仲間を気遣ったりすることがあるのでしょうか?
何が起こるか分からないフィールドで、ワクワクするようなシーンにまた出会ってください。
いつもレポありがとうございます!
山本より
加地武郎さん 釣行ダイレクトリンク